タマリさんと気象予報士の中俣美咲さんが町歩きする「かごしま湯巡り旅」!
今回は鹿児島市の西千石町にある霧島温泉が舞台。ヒノキ張りの床や秋田杉の天井など大正・昭和が見える老舗の温泉銭湯。そこでタマリさんの旧友で現役の演歌歌手と遭遇!なんと湯船で生歌を披露してもらうことに!また元力士の主人が作るちゃんこ鍋のお店などもご紹介!
【秋の木市】
甲突川左岸緑地帯では秋の木市が開催中です。
<江上木楽園>福岡県から毎年出店しています。秋の木市は、別名「実もの市」と呼ばれていて、みかんや柿など実がつく木を多く販売しています。お奨めは「フィンガーライム」と言う指の形をしたミカンでレモンの様な香りがして料理のトッピングに使えます。
<辻農園>今の季節に人気の花は、ガーデンシクラメン・パンジー・と言う事です。最終日になると割引サービスもあるそうです。
<古市鳥獣店>インコの赤ちゃんが人気で、10日位で大きくなるそうです。インコはモノマネをしたり、おはら節を歌ったインコも居たそうです。
秋の木市は今度の金曜日15日まで開催しています。
【霧島温泉】
市の中心部に近い西千石町にある霧島温泉は、ビジネス客や観光客も立ち寄る温泉銭湯です。創業は大正8年。泉質は塩化物泉。人々が癒やしを求めて集う町中の温泉オアシスです。その建物はヒノキ張りの床だったり、秋田杉を使った天井、またタイルで壁画が作られていて、昭和を十分に感じとることができます。なぜ鹿児島市にあって霧島温泉?かと言うと、創業期の名前が「霧島湯」だった事から、そのまま受け継いでいると言う事でした。
タマリさんの旧友で現役の演歌歌手「弘月英太朗」さんに出会い、新曲「人生夫婦竹」を披露して頂きました。
住所: 鹿児島市西千石町6‐20
電話: 099‐222‐4311
休み: 毎月15日
入浴料:420円
【天手古舞】
元幕内力士、指宿市出身の「星岩涛(ほしいわと)」さんがやっている「天手古舞(てんてこまい)」というちゃんこ屋さんです。「オリジナル塩ちゃんこ鍋」は、現役力士さんたちが食べる「ちゃんこ」がそのままお客さまの口に入るわけですから間違いなく美味しいです。そして、ちゃんこ鍋の中に唐揚げがはいっているんです!出汁が唐揚げの衣にまとわり付いてタマリません!餃子も絶品と言う事です!
「ちゃんこ」とは、お相撲さんが作る全ての料理の事だそうです。
12/8(日)には鹿児島アリーナで「大相撲鹿児島場所」が開催されると言う事です。
住所: 鹿児島市平之町9ー41ー1F
電話: 099ー226ー0803
営業: 午後6時~午前3時まで
【気象予報士 中俣美咲の「うんだもしたん」】
<木市の人に聞いた生き物と天気の関係>
1.鯉が跳ねると、翌日は雨が降る。
2.小鳥は天気によって鳴き声が変わる。晴れの日は気持ち良さそうに鳴き、雨の日は重く暗く鳴く。
3.地震の前に小鳥が騒ぐことがある。