山形屋で開催中の「大京都のれん市」会場から生中継!古都“京都”の味と技を一堂に集めた大京都のれん市には、伝統的な生菓子や抹茶を使ったモンブランなどのスイーツからちりめん雑貨や綿ふろしきなどの工芸品などが並びます。
久木崎みなみリポーターとHKT48・豊永阿紀さんが会場の熱気をお伝えしました。
鹿児島市の山形屋1号館6階大催場・南催場で10月8日(火)まで開催。
【辻利兵衛本店】宇治市
およそ160年の歴史がある、茶問屋『辻利兵衛本店』。歴史あるお店の抹茶スイーツが頂けます。お奨めは自社の茶園で栽培した抹茶のモンブランです。初代「利兵衛」さんは、今の玉露のカタチを作った事などで褒章を受け、あの平等院鳳凰堂の正門横に、銅像も建てられています。
宇治抹茶もんぶらん(1個)540円(税込)
【清雅堂陶苑】東山区
京都の職人さんは、絵付け、塗り、全て腕が立つので、位のある方からの注文が全国からあったそうです。窯元も200以上あるそうで、そこで生まれる器を「清水焼」と言うそうです。一筆ずつ描いて、更に焼いてと、全部手作業です。
流水紅葉抹茶碗(約径12×高さ8㎝)限定10個 22,000円(税込)
【香鳥屋】東山区
祇園で明治時代から、履物や和装小物を作ってきた「香鳥屋」。現在は手作りの皮製品、バッグ等を主に扱っています。特に注目があるのが、希少なベネチアンガラスのビーズで、一から全部手作りしたビーズバッグです。使っているベネチアンガラスや、仏製のスチールのビーズはもう手に入らず、2度と同じものは作れない上に、半年かけた手縫いという高価な逸品です。娘さんお孫さんの特別な時に、代々引き継いで行けるよう、またドレスや着物どちらでも合う様に作っているそうです。
チェコビーズ口金付フォーマルバッグ(幅21.5×高さ12.5×マチ8cm)現品限り 638,000円(税込)
【唐草屋】中京区
京都で118年続く、風呂敷やふくさの専門店「唐草屋」。素材、柄が豊富で、古典柄や現代的な柄も取り扱っています。風呂敷はいろんな用途がありまして、2か所を結ぶだけで、バッグが出来ます!色んな使い方を教えて貰えるのが嬉しいです!
綿風呂敷オヒサマアソビ(水牛)(約70×70㎝,2色)各限定10枚 各2,750円(税込)
【五建外郎屋】東山区
150年の歴史がある「五建外良屋(ごけんういろや)」。関西、近畿で「ういろう」が食べられると古くから愛されている人気店です。このようなイベントの時のみ、特別に、みたらし団子を販売しています。
大玉みたらし団子(5本パック)972円(税込)