1万人のランナーたちが早春の鹿児島路を駆け抜ける「鹿児島マラソン2018」。およそ2カ月の特訓を経て初マラソンに挑む小鍜治アナウンサー。本番に向け鹿児島実業高校での最後の練習、小鍜治アナウンサーを待っていたのは想像以上の厳しい追い込みでした。
いよいよ開催鹿児島マラソン~小鍜治アナウンサーも追い込み
【小鍜治アナウンサーのこれまでのトレーニングの様子】
去年12月「鹿児島マラソン走って下さい」と言いわたされた小鍜治アナウンサーは、
「テレビを通じて、元気とか感動を与えたい」と!
しかし、それまでの最高距離はちびっこマラソンで走った3km
<鹿児島実業高校陸上競技部とのトレーニングを開始>
最初は3kmが精一杯でしたが、次第に距離を延ばし、5km、10kmと
そして、第10回奄美観光桜マラソンのハーフマラソンに挑戦し、2時間7秒の好タイムで完走。
しかし、そのあと、足の痛みが起こり、気持ちは焦るばかり…
そんな時、勇気を与えてくれたのは、県下一周駅伝で走る鹿実の仲間でした
「最後まで自分と闘いながら走る姿に、僕も頑張ろうと思いました」と…
<足の痛みが回復し、トレーニングを再開>
鹿実陸上部と最後の練習は、陸上部が試合前に行う「14,000m走」
上岡貞則監督
「苦労しなけじゃ強くならない。走らなければ、前に進まない」
「ここまで頑張ってきたんだ、ここまで支えてくれた人がいるんだ。
そういう人たちに恩返しするんだと言う気持ちで走ることが心走だと思う」
清田友樹コーチ
「ゴールしたら違う世界が見える!新しい自分自身の発見もある!」
本番まであとわずか…
万感の思いを胸に、小鍜治アナウンサー42.195kmに挑みます!