12月20日(水)新人高橋アナが鹿児島弁検定に挑戦!結果は?
鹿児島弁に興味を持った東京出身の新人高橋幸アナウンサーが、12月17日に行われた鹿児島弁検定に挑戦しました。1カ月前から準備を始め、鹿児島弁の劇を体験したり、問題集に向き合う日々を続けてきた高橋アナ。果たして検定の結果は!?また同時に開催された鹿児島弁フェスティバルの模様もご紹介しました。
新人高橋アナが鹿児島弁検定に挑戦!結果は?
【鹿児島弁の劇】
タマリさんに鹿児島弁検定初級を受けるように勧められた高橋アナ。鹿児島弁検定協会の方が行っている鹿児島弁の劇を見学に来た高橋アナですが、皆さんの勢いに圧倒されていつのまにかお芝居にキャスティングされてしまいました。そして2日後に玉江小学校で披露される劇の本番にも参加することに。高橋アナ、アナウンス室で芝居の自主トレを頑張ります。一緒に劇に参加した方々に励まされて、劇は大成功を収めました。劇が終わった後鹿児島弁検定協会の代表・種子田幸廣氏から正式に12月17日の検定初級を受けるように言われ、問題集を渡されます。
【鹿児島弁検定の内容】
鹿児島弁検定は初級・中級・上級に分かれます。各級70点以上が合格となります。
■初級 初心者でもできるような問題が中心 寸劇によるヒアリング問題も
■中級 話すのは難しいが、聞くのは半分くらい分かる人が対象。鹿児島県育ちならわかるレベル
■上級 聞くのは7割、話すのは3割という人が対象 ※中級合格者のみ受験できる
【鹿児島弁検定本番】
12月16日、17日は鹿児島県民交流センターでは鹿児島弁フェスティバルが同時に行われていました。さまざまなイベント、講演、そして100近いボランティアグループによるアトラクションが賑やかに行われました。会場にはなんとタマリさんが。高橋アナを応援するために来てくれました。方言劇によるヒアリング問題や選択、記述問題など合わせて100問近くある問題を、制限時間90分で答えていきます。この日のために1ヶ月準備していた高橋アナ、一生懸命取り組みました。検定の結果は通常約一か月後に郵便で通知されるそうです。見事合格した場合は「合格証明書」が同封されます。今回特別にタマリさんが協会にお願いして合否を聞いてきました。結果は見事合格でした!タマリさんから指定された次の目標は中級合格?鹿児島弁マスターのコーナーはまだ続きそうです。
【今回登場した鹿児島弁】
- わっぜよか=すごくいい
- よんごひんご=びっくりした
- ゆくさ=ようこそ
- よいなこて=やっと
- ひして=一日中
- ひっちゃゆ=落ちる
- おせ=おとな
- びんた=あたま
- てげてげ=適当
- おかべ=豆腐
- おやっとさあ=おつかれさま
- からう=背負う
- ずんだれ=だらしない
- うっかた=妻(奥様)