県内外から約20店舗が出店するかごしま揚げ物カーニバル“あげぱく”。アミュ広場で20(水)から開催のイベントを前に坂元彩乃リポーターがその魅力に迫りました!
どんな店がやってくるのか― “からあげの聖地・大分県中津市”に向かった。店舗を訪ねると、絶品からあげが続々と登場!旨さの秘密が解き明かされました。
“あげぱく”20(水)から開催
開催を前に、“からあげの聖地”大分県中津市に行ってきました。中津の町には、いたるところに「からあげ」の文字が。からあげ専門店はなんと40店舗以上あるそうです。
【からあげの鳥しん】
全国のからあげ店が、その味を競い合う「からあげグランプリ」で最高金賞を受賞するなど、日本中のからあげファンを虜にしている名店です。
いくつ食べても飽きない、シンプルな味わいを特徴とする鳥しんのからあげ。鶏肉は、ジューシーさを失わないために一度も冷凍せずに使います。味付けはにんにく醤油だれでしっかりとしています。
住所: 大分県中津市宮夫
からあげ(モモ・ムネ)600円(あげぱく会場価格)
ピリ辛なんこつ 600円(あげぱく会場価格)
【からあげ専門店 舷喜屋(ゲンキヤ)】
冷めてもおいしいと評判の舷喜屋のからあげ。使う鶏肉はハーブ鶏。にんにく醤油だれで味付けをし、片栗粉は北海道産のものを使用。中津からあげのお店はほとんどが北海道産のものを使っているそうです。
住所: 大分県中津市金手
骨なしからあげ(モモ・ムネ)600円(あげぱく会場価格)
砂肝からあげ 600円(あげぱく会場価格)
【元祖中津からあげ もり山】
中津からあげ界のレジェンドと言われている「もり山」。味の決め手となる「秘伝のにんにくだれ」。そして、もうひとつの特徴が食感のいい衣!とにかく薄衣でパリッジュワっと揚げるそうです。
住所: 大分県中津市万田
骨なしからあげ(モモ・ムネ)600円(あげぱく会場価格)
冠地鶏手羽先(4本) 800円(あげぱく会場価格)