10月7日から開催される、くま博2023を前に、熊本を満喫してきました。
馬刺しや辛子蓮根など、郷土料理を存分に味わえるお店に、街の人たちが復興を待ち望んだ重要文化財。
すっかり街の風物詩・竹が名物のゲストハウスなど、絶対に熊本に行きたくなるスポットを紹介しました。
くま博2023
くま博は、去年から始まり、今年が2回目の開催です。
会場は、熊本駅前「アミュひろば」と、桜町バスターミナル近く「花畑広場」の2カ所です。
10月7日(土)から、11月5日(日)まで約1カ月間に渡って開かれます。
熊本県内で人気のカレーや、肉料理が味わえる「くまもと肉×カレーフェス」。
熊本県で人気のベーカリーが集まった、「くまもとパンマルシェ!」など、週替わりで様々なイベントが行われ、期間中に何度も訪れたくなるコンテンツが多数用意されています。
また、夜は、国の重要文化財・熊本城の長塀でのプロジェクションマッピングが初開催。
熊本市の夜も存分に楽しめる、まさに歴史とグルメを堪能できるイベントです。
絶対に熊本に行きたくなるスポット🐻郷土料理 青柳
熊本市の中心部にある、郷土料理 青柳は、ワンフロアを貸し切れる大広間に、個室、カウンター席など、幅広いシーンで利用できる老舗で、熊本に訪れた芸能人が足繁く通うという名店です。
りんどう膳 4400円
熊本の郷土料理を、存分に堪能できるランチです。
続いて、馬肉を使ったすき焼きをいただきました。
熊本の海の幸、とれたてピチピチの車海老を、女将オススメの塩焼きでいただきます。
郷土料理 青柳
住所:熊本市中央区下通1-2-10
電話:096-353-0311
絶対に熊本に行きたくなるスポット🐻熊本洋学校教師ジェーンズ邸
この建物は、熊本洋学校に外国人教師・ジェーンズを迎えるため、1871年に建てられた、熊本県内に現存する最古の洋館です。
外国人教師ジェーンズは、熊本の若者達を教育し、熊本の近代化の礎となりました。
そんな歴史的な建物が、熊本地震で全壊。
しかし、地元住民が、崩れた建物の上にシートを被せ、雨風から木材を守ったため、元の部材の7割を使って復旧することができました。
館内では、ジェーンズ邸の歴史や、当時の学生が書いたノートなどが展示されています。
熊本に偉大な功績を残したジェーンズの軌跡と、素晴らしい記念館の魅力をご体感ください。
熊本洋学校教師ジェーンズ邸
住所:熊本市中央区水前寺公園12-10
電話:096-382-6076
絶対に熊本に行きたくなるスポット🐻ゲストハウス 月が綺麗ですね
竹を使った灯籠、通称「竹あかり」が楽しめるスポットです。
ゲストハウスの縁側では、竹あかりを楽しみながら、ゆったりとしたひと時を過ごすことができます
竹あかりは、竹に穴をあけ、ろうそくやLEDなどのあかりを灯してつくります。
オリジナルの竹あかりを製作できるワークショップも開催しているということで、実際に体験してみました。
竹あかりランプシェードワークショップ 3200円~
まずは竹筒に開ける模様を選びます。
竹筒の模様が決まったら、専用のドリルで穴を開けていきます。
約30個ほどの穴をあけ、最後に1番大きな穴を開け完成です。
月が綺麗ですね
住所:熊本市中央区世安町2-5-3
電話:080-8411-5251