夏休み直前おでかけ特集５回目。薩摩川内市の藺牟田池を特集。
ここでは、さかな釣りが子どもたちに大人気。
そのワケは、外来魚を買い取るシステムだ！
ブラックバスなら１匹２０円、ブルーギルは１匹１０円。
リポーターの久木崎みなみが挑戦するも釣果は今ひとつ。
そこに現れた助っ人とは。その理由とは！？
薩摩川内市藺牟田池
薩摩川内市祁答院町にある藺牟田池県立自然公園。
藺牟田池は外輪山に囲まれた火口湖で浮島と呼ばれる泥炭（でいたん）が、３００近くあり、低層湿原では極めて珍しいことから大正１０年、天然記念物に指定されました。
アクアイム
池のすぐ横にあるのが、祁答院生態系保存資料施設アクアイム。
こちらでは周辺の川や池に生息している淡水魚の展示や保護などを行い、
生態系を守りながら自然環境の情報を発信している施設です。
鯉の餌やり体験やザリガニ釣り体験もできます。
住所： 薩摩川内市祁答院町藺牟田1999-2
電話： 0996-56-0085
営業： 午前１０時～午後５時
入館料： 大人260円・子供130円（中学生以下）
藺牟田池での釣り体験
ただの釣り体験ではないんです！
本来、藺牟田池に生息していなかった外来魚が生息しています。
人が勝手に池へ放流したことから増えたと言われています。
その外来魚が絶滅が心配されているベッコウトンボのヤゴを食べてしまうんです！
ブラックバスは２０円。ブルーギルは１０円で買い取ってくれるんです！
生態系を守る為の活動の一環なんです。
釣り歴４０年のベテラン？
少し不安になりながらも釣り場所へ向かうとある人物が！
実はゲソさん、釣り歴４０年のベテラン！これは頼りになると思いきや？
その後も釣れない時間が続きます。
しかしここでげそさんが魚がいそうなポイントを発見！
ここからゲソさんの勢いが止まりません！
生態系を守るため、おこづかいをゲットする為、
めげずに粘り続けること２時間。その時がついに。
早速、魚をもって大迫さんの元へ。
道の駅樋脇・遊由館
藺牟田池から車でおよそ２０分。
訪れたのは「道の駅樋脇・遊由館」。
直売所の「ふとどん市場」では毎日地元農家が
作った旬の新鮮な野菜や近海で取れた海の幸、
地元加工品などを販売しています。
住所： 薩摩川内市樋脇町市比野156
電話： 0996-38-2506
営業： 午前８時３０分～午後６時
ふとどん駄菓子屋
また、今月から子ども達もワクワクする場所が出来たんです！
お菓子もたっぷり買いました
※８月までの予定
食楽 湯の茶屋
地元の食材を使用して作られる種類豊富な定食類に
ハニートーストやパンケーキなどのおしゃれなカフェメニューもあります
中でも地域が推している人気のメニューが。
熱々のご飯の上にキャベツとレタス。
そこに甘辛い味噌で絡めた豚肉を乗せ、ネギを散らした「せごどんぶり」。
西郷さんは味噌作りが得意で豚肉が好きだったことから付けられたネーミング。
大河ドラマが放送された記念に、何か薩摩川内市でも名物を作れないかと考案したメニューです。
セットで付いている半熟卵を絡めたらもうタマリません。
営業： 午前１１時～午後４時３０分
せごどんぶり 830円(税込)
テイクアウトコーナー
食事の後はヒンヤリススイーツ。
こちらで人気なのが。多い時は１日３００個出るという、想像以上に甘くなくて美味しい「あめんどろソフトクリーム」。是非、お店でご賞味あれ。
平 日： 午前10時30分～午後4時
土日祝： 午前10時30分～午後5時
あめんどろソフトクリーム 400円(税込)
