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7月6日(月)新型コロナ感染・最新情報

県内で初めてクラスター

先週、鹿児島市の接待を伴う飲食店で、県内で初めてクラスターが発生しました。クラスターが発生したのは、鹿児島市船津町の接客を伴う飲食店「NEW おだまLee男爵」です。
鹿児島市は、この店を先月13日から29日に利用した人に対し、帰国者・接触者相談センターに連絡するよう呼びかけています。

これまでの経緯

今月1日、鹿児島市に住む40代の女性の新型コロナウイルス感染が確認されました。県内での感染確認は、12例目となりました。そして、その翌日、この40代女性の濃厚接触者としてPCR検査を受けた、同居の家族1人、そして、職場の同僚7人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
鹿児島市では、「感染者と接触した可能性がある人が完全に把握できない」として、注意喚起を促すため、国の方針に基づき女性の職場を公表しました。それが、鹿児島市船津町の接客を伴う飲食店「NEWおだまり男爵」です。
鹿児島市は今回のケースがクラスターと見られると発表しました。クラスター発生は、県内で初めてです。その後も、感染拡大は止まりません。
 

7月3日

県は、この日、12人の感染が確認されたと発表しました。この12人は、20代から60代の男女で、居住地は、指宿市や枕崎市、伊佐市、霧島市、志布志市、東串良町となっています。このほか、鹿児島市も16人の感染を確認したと発表しました。この12人と16人を合わせた28人がこの日確認された、クラスター関連の感染者数です。
このクラスター関連以外に2人の感染が確認され、この日県内で確認された感染者数は30人をなりました。

7月4日

クラスター関連で、10代から90代の男女31人と、それ以外に3人の合わせて34人。さらに、7月5日はクラスター関連で10代から50代の男女13人の感染が確認されました。
7月5日までに確認された県内の感染者数は、98人に上っています。そのうち、クラスター関連は、81人となっています。

臨時休業

このクラスターの発生で、臨時休業しているところがあります。鹿児島市の山形屋では、このショーパブを利用した従業員1人が新型コロナウイルスに感染し、その従業員と同じテナントの従業員2人がPCR検査を受けているとして、5日から臨時休業しています。営業再開は未定です。
そして、かごっまふるさと屋台村でもショーパブを利用した従業員1人が新型コロナウイルスに感染したとして5日から臨時休業となっています。こちらも営業再開は未定です。

 

私たちが注意すべきこと

依然として猛威を振るっている新型コロナウイルス、今回のクラスター発生を受けて、私たちが注意すべきことを専門家に伺いました。
済生会鹿児島病院の久保園高明院長は、今後、私たちが気をつけなければならない点について、「緊張感をもう一度取り戻すことが大事。手洗い、うがいやマスクの着用、三密を避けることを徹底。不安に感じている人は、自分の感染しているかもしれない。と思って、今後2種間程度過ごすべき。」と話しています。
そして、県内で医療崩壊の可能性については、「 現段階では若い人の感染が目立つが、これから高齢者に広がるおそれがある。予断を許さない状況」としています。

今後も、手洗いうがいをはじめ、三密を避けるといった十分な対策をとることを心がけていきましょう。