今年の夏、県内各地で行われる夏祭りの情報を一挙にお届けしました。
【7/23】志布志みなとまつり
志布志湾に打ち上がる一万発の花火
7/23(日)、志布志市・志布志港・旅客船
今年は、コロナ禍以前と同じ規模で開催します。
舞台イベントや屋台イベントがあります。
一日の締めくくりとなるのが、一万発以上の花火です。
水中花火やミュージック花火もあるそうです。
【7/29】知覧ねぷた祭
巨大なねぷたが街を練り歩く
5年ぶりに帰ってくる「知覧ねぷた祭」です。
南九州市知覧町の「知覧まち商店街」で開催されます。
そもそも「ねぷた祭」というのが、青森県で行われている祭りです。
青森県から知覧町にホームステイしに来た少年が、「ねぷた祭を知覧でしたい」と言ったことから、1996年より知覧町で行われることになったそうです。
「知覧ねぷた祭」では、最大で高さ5メートルもある大迫力の7基の「ねぷた」が、午後7時~午後9時の間、知覧まち商店街を練り歩きます。
地元知覧小学校の子どもたちも、一緒に引くそうです。
青森の「ねぷた祭」が鹿児島でも味わえる、絶好の機会です。
この日は、近くの豊玉姫神社で、国の無形民俗文化財に指定されている「薩摩の水からくり」の上演もあります。
【8/5・8/6】さつま黒潮きばらん海枕崎港まつり
九州最大!三尺玉の超巨大花火
九州最大の三尺玉花火が打ち上がる「さつま黒潮きばらん海枕崎港まつり」です。
1日目は、枕崎市民1500人が舞う、枕崎音頭が見所です。
2日目のフィナーレには、直径約600mの大輪の三尺玉花火が打ち上がります。
この三尺玉は、枕崎市民の方々の寄付によって打ち上げられています。
現在も枕崎市の公民館やコンビニエンスストアで花火募金箱が設けられていますので、ぜひ寄付をお願いします。
その他、枕崎名物カツオのたたきの試食会や、漁師鍋のふるまいがあるなど、枕崎ならではのお祭りとなっています。
【8/6】あいら市花火大会
まるで花火が降ってくる!?下から見る花火は圧巻
来月6日に行われます。
場所は、姶良市加治木港です。
一万発打ち上げられる花火は、他の花火大会と比べて、打ち上げる場所が近いんです。
花火が上から降ってくるように見えるのが、特徴です。
【8/16】川内川花火大会
夏の夜に出現!ナイアガラ花火
来月16日に、薩摩川内市の川内川河川敷で行われます。
今年は一万発の花火、そして、4年ぶりとなる巨大ナイアガラがみどころです。
1キロに及び川内川を横断する花火は、一面が銀世界になります。
川内川花火大会でしか見られない光景です。
また今年は、初めて有料席が設けられたので、花火を楽しみたい方は、お早めにお申し込みください。
【8/19】かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会
都心の夜空を彩る大輪の花
来月19日に鹿児島市鹿児島港本港区で開かれる「第21回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」。
桜島をバックに、およそ1万5千発の花火が夜空を彩ります。
21回目となる今回は、10月に開催される「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」を記念した花火が打ち上がるそうです。
北ふ頭とウォーターフロントパークは、有料観覧席となっています。
席も埋まり始めていますので、お早めのご予約をお願いします。
【7/22・7/23】潮風フェスタ
今週22日(土)~23日(日)に開かれる、c「錦江湾潮風フェスタ」。
4年ぶりの開催となり、海に関わるグルメや、楽しいステージ、海のレジャー体験など内容盛りだくさんです。
【潮風グルメマルシェおすすめブース】
■味の長老 やぶ金
創業71年、桜島フェリーでおなじみの老舗うどんが出店します。
■ちゃぶや咖喱堂
数種類のスパイスで、野菜本来の旨味を最大限に引き出した、五感に響くスパイスカレー。
熱い夏にぴったり!
■焼き芋&スイーツ専門店
カスタードクリームを添えた焼き芋ブリュレと、夏におすすめの冷やし焼き芋を提供。