番組表
ON AIR
かごんま未来ノート
OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
かごんま未来ノート

第91回「ウミガメや子どものために美しい砂浜を セーブ シー タートル」

  • Save Sea Turtleの未来ノート

  • ウミガメや子どものために美しい砂浜を Save Sea Turtle(セーブ シー タートル)

    ボランティアで、海岸のゴミ拾いをする人たち。

  • 何だか楽しそうですね。
    まるで、ゲーム感覚。

  • 楽しみながらゴミ拾いをするのには、ある理由がありました。

  • 今回、未来への思いをつづるのは、「Save Sea Turtle(セーブ シー タートル)」の皆さん。

  • 志布志市にある、ダグリ岬海水浴場。
     

  • 夏になると、ウミガメも産卵に訪れる、綺麗な海岸です。
     

  • 「Save Sea Turtle」は、​志布志湾でウミガメの保護観察や、清掃活動などを展開しています。

  • ゴミは、ウミガメにとって厄介な存在なんです。

  • (セーブ シー タートル代表 永田あずささん)

    ビニールを食べてしまうとか、ロープがからんでしまうとか、そういうことも起こるんですけど。

  • (セーブ シー タートル代表 永田あずささん)

    子ガメからすると、ゴミが海に出るときの障害になって、迷っている間に外敵に食べられてしまう。
    そういうことが起こってしまう可能性があります。
     

  • 海岸のゴミを何とかしたい!
    そんな思いで始めたイベントが、ゴミ輪(リン)ピック。

  • 4人1組となり、各チームどれだけのゴミを集めたか、重量で競います。

  • 海岸にあるゴミは様々。
    中には、鉄やタイヤなども。

  • 2時間半で、440キロものゴミを回収しました。

  • 1位になった彼女たちが集めたのは、なんと173キロ。

  • (志布志&尚志館高校₍チームエッグ₎のメンバー)

    これだけゴミが落ちてたら、ウミガメにすごい影響があると思ったので、またこういう機会があったら参加したいと思いました。

  • (セーブ シー タートル代表 永田あずささん)

    子どもたちがこういうのに参加してくれるようになって、やっぱり裸足で遊べるビーチって、すごく貴重だなと思ったので。
     

  • (セーブ シー タートル代表 永田あずささん)

    続けていける活動にしていきたいと、改めて感じています。

     

  • かつての海の輝きを取り戻し、志布志湾の自然を未来に残したい。
     

  • ​大事な事を、子どもたちは遊びながら学んでいきます。