学校ぐるみで歯の健康づくり 曽於高校保健委員会
今回、未来への思いをつづるのは「曽於高校保健委員会」の皆さん。
-
8年前、3つの高校が統合して誕生した曽於高校。
-
開校当時から学校ぐるみで取り組んできた事があります。
それは「歯の健康づくり」。 -
生徒
「歯肉炎はプラーク細菌が歯の周辺や表面、歯と歯の間といった歯ブラシが届きにくい部分に、たえず付着することにより引き起こされます。」 -
専門的な用語を交えて説明する生徒たち。
合い言葉は「歯科治療完了率100%を目指SO(曽於)」
始まりは、一人の先生の思いからでした。 -
曽於高校 養護教諭 實方めぐみさん
「開校2年目だったんですけども、歯科検診があって、むし歯率の平均値が県の平均値よりもすごく高いという現状が分かって。」 -
むし歯治療を放置している生徒が多い事を知った實方先生。
そこで発足させたのが「曽於高校保健委員会」でした。 -
歯磨き粉の効能チェック、ブラッシングの指導など、学校ぐるみで歯の健康づくりに取り組むことで、むし歯の治療率は年々向上しました。
-
さらには、校区内の小学校での出前授業、離島の小学校とのオンライン授業など幅を広げていきます。
-
こうした活動が評価され、2021年度の優良校表彰で、最高位となる文部科学大臣賞を受賞しました。
-
曽於高校保健委員会 副委員長 佐伯優衣さん
「先輩方がやって来て下さった活動とか、自分が入ってからやった活動が認めて頂けて本当にうれしいです。」 -
曽於高校 養護教諭 實方めぐみさん
「歯科治療完了率100%は勿論目指したいですけど、歯肉炎ゼロを大隅地区で目指すというのも、今後の未来に向けて頑張っていきたい。」 -
先輩から受け継がれてきたバトンは、これからもその目標に向かって後輩たちがしっかりとつないでいく事でしょう。
OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について