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・味の感想などは実食した者の個人的主観になります。

薩摩本流ラーメン 仏跳麺

先人の教えを受け継いだからこそ、伝えられる味がある
食物アレルギー表示義務/特定原材料8品目
薩摩本流ラーメン 仏跳麺  坂元店
営業時間
11:00 - 21:00ラストオーダー
定休日
1月1日
支払方法
現金のみ
座席
テーブル席・座敷席・カウンター席
お水
店員が配膳、ピッチャーあり
食器
店員が配膳、回収
坂元エリア 鹿児島市東坂元2-60-20
駐車場あり
最寄り駅市電桜島桟橋通 JR鹿児島駅
レギュラーメニュー
紹介
お店でいつでも食べられるメニューをご紹介します。
特選仏跳麺 極¥1188-
ボリューム
スープの濃さ
あっさり
こってり
脂の多さ
少な目
多め
麺の太さ
細麺
太麺
肉の量
少な目
多め
野菜の量
少な目
多め
味の変化
安定
大きい
KTS アルバイト S
ラーメンはいつも『大盛&コショウ』。スープが大好きなのでいつも麺が最後に残り気味。好きなグルメマンガは『喰いしん坊!』。
ちょっと鹿児島ラーメンとは違う豚骨ラーメン。その特選版。

あっさり豚骨の細麺がこちらの基本メニューだが、今回はレギュラーメニューの中でリッチな特選仏跳麺 極を注文。金ぴかスープは透き通っており、贅沢に具が並べてあって高級感。あっさり優しく、ホタテの味を全面にだしたスープかな…と思いきや、一口飲んでビックリ。
スープはしっかり濃く、オイリーでどちらかというとこってり系。そしてコショウの香りが広がり食欲をそそる。これはお上品に食べるのではなく、ガツガツ食べるラーメンでは!?

スープを味わうと複雑で魚介とも割り切れない深み。メニューを見ると豚骨と鶏をベースに煮干しも入っているとのことで、豚鶏魚がバランスよく使われているようだ。乗っかっているホタテや鰹節は最初は味は控えめ。一緒に口に入れると、あ~ホタテだ、あ~鰹節~と実感する。ホタテも鰹節もフレーバーではなく、チャーシューや味玉と同じで具としてしっかり食べるポジション。
にしてもホタテが結構入っていて、スープ少しにホタテひと盛りで食べるなんて贅沢だな~としっかり味わった。

スープに負けないチャーシューと味玉。

スープと麺だけで食べつくしてしまいそうだが、チャーシューもすごい。少し厚めに切られたチャーシューは持ち上げてみるとぷるっぷる。口に入れるとトロっと溶けて、味もしっっっかり濃い!!ザ・チャーシュー!!白ご飯が欲しくなる…。
そして味玉もそのチャーシューに負けない存在。あま~~~~い黄身がたまらない。これを白いご飯に乗せて食べたくなる。

さらにキャベツは少し固めに茹でられており、もしゃっと掴んで口に入れると、野菜炒めを食べているかのような気持ちに。これだけでもずっと食べられる。他にメンマ、キクラゲ、小ネギと、スキのない具。

レギュラーメニューがどれも楽しみなお店。

あっという間に食べ終わり、少し寂しい感じになるが、メニューを見ると『これも食べたい、これは間違いない』と次回を考えてしまう。今まで味噌ラーメンを食べていたが、チャーシューや味玉、とろりなんこつ煮、ネギ葱と、豚骨ラーメンだけでも楽しみが多すぎる。

今回は特選メニューを頂いたが、具材一つ一つがしっかり美味しいと分かった。ラーメン王決定戦スペシャルメニューや、今後の季節限定メニューなども期待せずにいられない。

特選仏跳麺 極 特選と言うだけあって見た目も豪華。ホタテもたっぷり。金色のスープにチャーシュー、味玉!!
金ぴかスープ 見た目あっさりだが、深い味にオイリーでコショウが香る。豚骨と鶏、野菜、いりこで取られたスープにさらにホタテと鰹節が溶け込む。
細麺 細目の麺。スープをたくさん絡ませて食べる。スープだけ飲んでいるとどんどん麺がおろそかになるので注意。
チャーシュー 見た目は普通だが、プルンとして厚みのあるとろとろチャーシュー。味もしっっっっかりついていてこれだけでご飯を食べたくなる!!
メニュー 基本は豚骨ラーメンと味噌ラーメン。とんこつだけでもバリエーションがあって悩む。
店内 座敷席もあり家族連れも大丈夫。カウンター席はちょっと屋台っぽい。ニンニクなどは店員さんにお願いして持ってきてもらうシステム。
外観 飲食店が少ない坂元エリアにありがたい立地。交差点にあるので、入りやすく出やすい。つい寄ってしまう。
出場店舗一覧