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井村先生のぼうさいの時間
「防災をマナブ」(2021年3月まで放送)の情報も掲載しています

内陸直下型地震を知る

4月14日で熊本地震から6年。
熊本を襲ったのは、内陸直下型の地震でした。
過去には、鹿児島県内でも大きな被害が出たことがあります。
自分の住んでいる場所でも内陸直下型の地震が起きたことを知り、次に備えるために一緒に学んでいきましょう。

内陸直下型の地震は、揺れに気をつけないといけない地震

◆前原竜二アナウンサー
きょうのテーマは、「内陸直下型地震を知る」です。
 

◆鹿児島大学 井村隆介准教授
内陸直下型の地震は、とにかく「揺れに気をつけないといけない地震」だということを皆さんに知ってほしい。
 

地震には【海溝型】と【直下型】がある

​地震には、大きく分けて2つあります。

【海溝型】
陸のプレートと、海洋プレートの境目のひずみが跳ね返って発生するのが「海溝型」。
 

【直下型】
陸のプレートの内部に生じたひずみによって、内陸部の岩盤が破壊されることで発生するのが「直下型」です。

クイズ

Q.次の3つの地震は、「海溝型」と「直下型」のどちらでしょうか。

・阪神淡路大震災
・東日本大震災
・熊本地震
 

正解は、

「海溝型」…東日本大震災
「直下型」…阪神淡路大震災・熊本地震

 

4月14日で発生から6年となった熊本地震は、内陸の直下型地震でした。
 

​このタイプの地震は比較的震源が浅く、人が住んでいる場所の下で発生した場合、揺れによる建物被害につながる恐れがあります。
 

25年前、鹿児島県でも直下型地震が発生

◆鹿児島大学 井村隆介准教授
鹿児島県でも、今から25年前に大きな地震が起こっています。
 

1997年、鹿児島で発生した県北西部地震。
 

3月26日、さつま町などで最大震度5強
 

さらに5月13日、薩摩川内市で最大震度6弱の揺れを観測しました。
 

2回の地震で、合わせて100人以上がけがをしたほか、住宅8棟が全壊。
65棟が半壊しました。(気象庁まとめ)
 

​今回、井村先生と訪れたのは、地震で特に大きな被害を受けたさつま町です。

 

写真提供:井村先生

当時、井村先生は地震発生後にさつま町を訪れ、現地調査を行っていました。
 

写真提供:井村先生

◆前原竜二アナウンサー
この辺も被害があったんでしょうか。

◆鹿児島大学 井村隆介准教授
そうですね。
建物が全部壊れたということはなかったのですが、屋根の一番先の部分に揺れが集中して壊れ、その部分にブルーシートがかけられていました。
 

当時の被害について、住民の方に話を聞くことができました。

「親戚のところも後ろの土手が崩れた。私たちが子供のころは、(鹿児島で)地震なんて考えもしなかった。」

この場所で、店を構えて60年以上になる商店です。

山口さん
「すごく覚えています。全部倒れて真っ白です。余震も怖かった。娘が1997年生まれで、地震の時はちょうどおなかの中にいた。」
 

​◆鹿児島大学 井村隆介准教授
娘さんはそれを知っている?
自分が生まれた年のことだから知らないかな。
地震から25年経って、この辺りの人たちに聞いても知らない人が多いから、困ったなと思って…。ぜひ知っている人が伝えてください。
 

続いて訪ねたのは、当時、宮之城高校があった場所。
現在は、宮之城中学校になっています。
 

地震で校舎の壁は崩れ落ち、グラウンドにもひびが入りました。
 

当時を知り、宮之城中学校で教師を務める山口三郎さんは、今の中学生たちはほとんど当時のことを知らないと話します。
 

山口さん
「県北西部地震のことを生徒に言っても『え?』って感じですよね。
まさか自分たちのじいちゃんばあちゃんたちが被害に遭ったとは、あまり伝わっていかない気がします。」
 

過去に起きたことを知り、次に備えるのが重要

◆鹿児島大学 井村隆介准教授
南海トラフの巨大地震や熊本地震の話をすることは多かったけど、一方で鹿児島で25年前に起こった地震のことについて、この地域の人たちや地震を知らない人たちに、内陸直下型地震の怖さ、備えを訴えていなかいといけない
 

◆鹿児島大学 井村隆介准教授
この辺は地震がないって思わないでほしい。
 

いつ起こるか分からない地震。

だからこそ、自分の住んでいる場所で過去に起きたことを知る。
そして、次に備えること
が私たちに求められる防災の第一歩です。