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第67回 動物や自然を通じたコミュニケーション 放課後等デイサービスまあぶる

  • 放課後等デイサービスまあぶるの未来ノート

  • 動物や自然を通じたコミュニケーション 放課後等デイサービスまあぶる

    ここは、日置市日吉町にある牧場。
     

  • 子どもたちが、動物との触れ合いを楽しんでいます。

  • (指導員)
    ちょっと近くないかな!?

    (児童)
    わぁ!ちか!ちか!

  • 今回、未来への思いを綴るのは、「放課後等デイサービスまあぶる」の皆さんです。

  • 学校の授業を終えた子どもたちが通っている「放課後等デイサービスまあぶる」。
     

  • 利用している子どもたちは、「ある」悩みを抱えています。

  • (放課後等デイサービスまあぶる代表・𥼽形(あめがた)尚子さん)

    いわゆる発達障がいと言われているお子さんたちは、コミュニケーションの苦手さがあったりするので、なかなか思いを言葉にできなかったりする。

  • 動物たちと触れ合うことで、うまくコミュニケーションをはかれるようになってほしい。
    そんな思いで始まりました。

  • (牧場オーナー)
    なんか草をやる?

    (児童)
    なんか持っちゃった。なんか持っちゃった。

  • (大峯慶次朗さん(鶴丸小2年))

    初めてダチョウにエサをあげられた。
    牧場での活動は楽しい。

  • (放課後等デイサービスまあぶる代表・𥼽形(あめがた)尚子さん)

    動物に対して思いやりをもつ。
    触れ合う時の力加減など。
    そこから、人と人とのコミュニケーションに繋げていけたらいいなぁと思う。

  • 牧場をはじめ、自然の中で活動を続ける子ども達。
    少しずつ、少しずつ、変化が出てきました。

  • (放課後等デイサービスまあぶる代表・𥼽形(あめがた)尚子さん)

    例えば海に行った時に、砂の感触が嫌なお子さんがいて、『長靴を履いていきたい』と自分の思いを伝えてきた。
     

  • (放課後等デイサービスまあぶる代表・𥼽形(あめがた)尚子さん)

    将来は同じ様に、困っている子どもを見付けて、声を掛けてあげられるような人に育ってもらえたらいいなぁと思います。

     

  • 動物や自然に触れながら成長していく子ども達。
    1日、1日、明るい未来へ進んでいます。