蒲生郷大楠少年太鼓
子どもたちが演奏するのは祭りを盛り上げる「寄席囃子」
毎年、蒲生町の秋のお祭りで披露しています。
今回、未来への思いを綴るのは
蒲生郷大楠少年太鼓(かもうごう おおくす しょうねんだいこ)の皆さん。
日本一の大楠で知られる姶良市蒲生町。
蒲生郷大楠少年太鼓は、この町の伝統芸能「和太鼓」を
継承し、ふるさとへの「愛」と「誇り」を育むことを目的に
2003 年に結成されました。
メンバーは姶良市内の小・中学校から集まった17 人。
万膳澪さん(蒲生中3年)
「とても楽しくてやりがいがある」
指導しているのは子どもたちの憧れ、蒲生の伝統芸能
「和太鼓」のプロ集団「蒲生郷太鼓坊主(かもうごうてこぼうず)」の
メンバーとOB です。
『蒲生郷太鼓坊主』OB 代表指導者 田中久嗣さん
「後継者がいないとすたれてしまう。
次へバトンタッチするために
こどもたちの太鼓チームを作ろう」
毎週水曜日の夜2 時間、練習に励み、地域のイベントなどで
演奏を披露している少年太鼓。メンバーの目標は?
谷山響さん(帖佐中2年)
「観客を楽しませるのが一番の目標」
万膳澪さん(蒲生中3年)
「単純に見えるけど
すごく奥が深いもの。
(太鼓の魅力を)いろんな人に知ってほしい」
東園ひなたさん(蒲生中3年)
「(後輩たちに)しっかり太鼓の魅力を伝えて
つないでもらえたらすごく嬉しい」
OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について













