鴨池校区コミュニティ協議会の未来ノート
地域の情報誌の発行を続けて まる10年 鴨池校区コミュニティ協議会
100号
「寒さ吹き飛ぶ! 校区餅つき大会」
こんな話題が新聞の一面に
実は、これ鹿児島市鴨池地区だけの情報紙なんです。
去年、創刊100号を達成したんですよ。
今回 未来への思いを綴るのは、「鴨池校区コミュニティ協議会」の皆さんです。
「紙面がほぼ出来ました。」
「あとは、今日の餅つきの取材をして1面、3面の記事を。
じゃあ、行きましょう!」
メンバーがやってきたのは、鴨池小学校。
この日は、地域の方々が参加して、「餅つき大会」が開かれていました。
さあ、早速取材です。
賑わう様子を撮影したり、参加者の声を拾います。
「餅つきをするの、今日が初めて?今までしたことある?」
「幼稚園の時したことある。」
「お餅もらった?」
「まだもらってないです。(お餅をもらえる)券はもらいました。」
(鴨池校区コミュニティ協議会広報部会長・久保浩司さん)
地域情報を多くの人に知ってほしい。
地域に関心を持ってもらいたいということで、始めました。
このような取材を重ねて完成する、情報紙「エルエルかもいけ」。
毎月1回の発行を続けています。すごいですね。
そして、ボランティアスタッフによって、5500世帯に配布されます。
身近な話題が掲載されているとあって、地域の人たちはとても楽しみにしているそうですよ。
(鴨池中3年・吉崎沙さん)
やっぱり自分たちの地域に関係あることなので、すごく興味を持って読みます。
(鴨池校区コミュニティ協議会会長・大野敏博さん)
今後は地域の企業などと提携して、一緒に地域を盛り上げていきたい。
「エルエルかもいけ」は、創刊まる10年。
地域の未来を担う子供たちのために、これからも街の活気を記録していきます。
OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について












