読書の魅力を地域の子どもたちに伝える NPO法人 本と人とをつなぐ『そらまめの会』
ハンモックに揺られながら読書。
気持ち良さそう!-
こちらは、テントの中。
ちょっと変わった読書の空間ですね。 -
今回、未来への思いをつづるのは「NPO法人 本と人とをつなぐ『そらまめの会』」の皆さん。
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開聞小学校にやってきた1台の車。
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歓声で迎えられたのは、移動図書館「ブックカフェ号」です。
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人気の秘密は、子供向けに選んだ本のラインナップ。
そして、読書を楽しむ仕掛けにありました。 -
NPO法人 本と人とをつなぐ「そらまめの会」 下吹越かおる 理事長
「読め読めと言ったって中々読む気にはならないけど、ハンモックで寝ころびながら読んで良いんだよっていうと、もうそれは喜んで。日常生活の中ではないような空間をちょっと作ってあげるとアウトドア気分で空を見ながら最高ですよね。」 -
指宿市で2つの図書館を運営する「そらまめの会」。
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「子供たちに夢中になる体験をしてほしい」。
そんな思いをもって実現させたのが「ブックカフェ号」です。 -
アウトドアで読書を楽しむ。
作戦は大成功! -
児童
「いろいろ本があっておもしろい。」
「風が最高。」 -
指宿市立開聞小学校 福元茂人 校長
「いろいろな読書の場を提供したいという思いがすごく伝わっていて、本当にありがたいです。」 -
NPO法人 本と人とをつなぐ「そらまめの会」 下吹越かおる 理事長
「読書というのは、これから生きていく上でとても大事なツールになると思う。これだけ情報が多くなった中でどれだけ自分で真実をセレクトしていくかということが、とても大事だと思う。」 -
NPO法人 本と人とをつなぐ「そらまめの会」 下吹越かおる 理事長
「(本で)言葉を沢山覚えて文章の素敵な組み立て方を覚えて、言葉を自分の武器にして、書くことを自分の武器にして生きて行けるようになって欲しいなと思います。」 -
先進的な活動が認められ「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」の最高賞を受賞しました。
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情景を思い浮かべ、想像力を膨らませる読書。
「ブックカフェ号」は、子供たちの未来への案内役として走り続けます。
OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について