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かごんま未来ノート
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第26回 鹿児島弁を未来へ伝える 手作り紙芝居 うんべの会

  • うんべの会の未来ノート

  • 鹿児島弁を未来へ伝える 手作り紙芝居 うんべの会

    今回、未来への思いをつづるのは、手作り紙芝居グループ「うんべの会」の皆さん。

  • 鹿児島弁にこだわった紙芝居づくりに取り組む「うんべの会」。

    ちなみに「うんべ」とは「あけび」の鹿児島弁です。

  • 「『おう分かった。あいがて』」

    「『あいがてこっじゃ』とかさあ」

  • うんべの会 小原紘子さん
    「紙芝居の文章をつくっているところなんです。練っているところ、わかりやすく。」

  • 紙芝居は、姶良市に伝わる昔話や言い伝えが題材。

    鹿児島弁のセリフが臨場感を増していきます。

  • うんべの会 吉留美穂さん
    「鹿児島弁というのはとてもリズムがあったり、グッと縮めて言ったりとてもおもしろい。」

  • 鹿児島弁にひかれたメンバーの提案で、方言を使った紙芝居づくりを始めた「うんべの会」。

  • その原動力は、ふるさとの言葉を子どもたちに伝え、未来へ残したいという思いです。

  • うんべの会 徳丸孝子さん
    「このわいわいしたところでお話もできるし、できた作品を『図書館で借りてるよ』とか『施設で読んでる』と言われたときに、とってもうれしいです。」

  • 25年間でつくった紙芝居は7作品。

    なかなかのスローペースですね。

  • うんべの会 小原紘子さん
    「どんどんできたらいいんですけど、3年に1冊くらい。」

    うんべの会 徳丸孝子さん
    「SDGsです。」

  • 待望の次回作は、加治木に伝わる力自慢の話。

    完成は来年の予定です。