地元の駅を活用し、残していきたい 大隅横川駅保存活用実行委員会
色とりどりの ひなかざり。
そんな鮮やかな場所が、きょうの舞台です。-
今回、未来への思いをつづるのは「大隅横川駅保存活用実行委員会」のみなさん。
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霧島市の大隅横川駅。
県内で最も古い、木造駅舎です。 -
ここで毎年 県内外から注目されているのが、地元の有志による「手作りひなかざり展」です。
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お化け屋敷を模したハロウィーンイベントなど、これまでも季節に合わせて駅舎を彩ってきたみなさん。
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そこには、地元に対する熱い思いがありました。
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大隅横川駅保存活用実行委員会 柿木 邦治会長
「子供たちが駅に遊びに行くみたいな感じでここに来ますから、みんなが集まれば一緒になって楽しんでもらっています。」 -
自作の「つるしびな」を持ってやってきたのは、地元のおばあちゃんたち。
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この場所があることで、様々な世代の交流が図れるんですね。
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飾りつけが完成しました。
年配の方が作ったひなかざりに、地元の中高生が作ったおひなさま。 -
それぞれが思う手作りびなが並びました。
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古い駅舎が地域の方々の思いを、未来へと導いているようです。
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大隅横川駅保存活用実行委員会 柿木 邦治会長
「活動を長く続けていきたい。」
OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について