かごしまし・みなみシェアリングネイチャーの会の未来ノート
かごしまし・みなみシェアリングネイチャーの会
「スタート!」
「最初はパー、じゃんけんポン。」
「勝ったー。」
勝った方が、葉っぱを拾う「ジャンケン落ち葉集め」
実は、これ、自然と触れ合いながら、自然の仕組みや不思議を学ぶ「ネイチャーゲーム」という体験プログラムの一コマなんです。
今回、未来への思いを綴るのは「かごしまし・みなみシェアリングネイチャー」の会の皆さん。
シェアリングネイチャーとは自然の喜びを分かち合うこと。
この会では、自然と触れ合う楽しさ、自然を学ぶ喜び、そして、自然との一体感で生まれる心の平安を育む場を提供しています。
代表 徳永美保さん
「鹿児島県で結構、放置竹林ということで問題になってたりします。
それを使って、何か出来ることをやってみようという体験を、ご案内しています。」
鹿児島市小山田町の森の中で行われた、竹を使った体験プログラムには、鹿児島市内外から大勢の親子づれが参加。
竹で作った炊飯器でごはんを炊き、手作りの竹の器で味わいました。
参加者
「焦げてる部分も全然焦げ臭く無くて、いい香りがします。」
参加した子ども
「竹炭みたいな感じの味が混ざっていて、ごはんがふっくらしておいしい。」
昼食の後は、ネイチャーゲーム。
テーマは、自然の中にある「宝物探し」です。
清水建司さん
「トゲトゲのモノを出して、トゲトゲ!
おーこれはトゲトゲだ!おー。」
参加した子ども
「葉っぱとか実とかを探すのが楽しかった。」
代表 徳永美保さん
「様々な感覚を使って自然を体験してもらう。とっても小さい事でも言葉にすることで、 自然への気づきがあると思うので、そこを親子で育んで頂きたいと思います。」
OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について














