なかよしパソコンお絵かきクラブの未来ノート
高齢者と子どもの世代間交流 なかよしパソコンお絵かきクラブ
メンバー「バケツをこの辺で、チョンと押してごらん」
「いいね!」
園児「うん」
パソコンで、園児と高齢者がお絵かき。
ちょっぴり意外な組み合わせですね。今回、未来への思いを綴るのは「なかよしパソコンお絵かきクラブ」 の皆さん。
高齢者のリーダーを養成する「かごしまねんりん大学」。
その修了生が、2012 年に設立しました。
パソコンを使い、世代を超えて子どもたちと交流しています。
この日は、鹿児島市内の保育園での活動!
メンバー「いいね。そうそうそう。上手!上手!」
お絵かきソフトの使い方を教えながら、園児と一緒になって絵を描いていきます。
メンバー「葉っぱは何色にします?」
園児「みどり」
メンバー「上手にできた!えらいえらい」
代表 迫浩雄さん
「子どもたちとのふれあいの活動の場面として、高齢者の方々も喜んで下さると言う事でスタートしました。 子どもたちの喜ぶ顔、その喜びを我々高齢者が頂いて元気が出ると」この保育園では、毎年、卒園記念として絵を制作。
園児たちの反応は?園児「楽しかった」
園児「楽しかった」
田上保育園 有川寛美 園長
「パソコンをつかっているので、 関心度というか集中度が高いような気がします。おじいちゃん・おばあちゃんとの交流もあったりするので、とてもいい活動だなと思って、ずっと続けています」活動をはじめて 13 年!
メンバーにとっても、活力になっているようです。代表 迫浩雄 さん「未来ある子どもたちとふれあうことで、楽しかったねー良かったねと生きがいを感じて。 それだけですね!はい」

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
