東西くしら盛りup会の未来ノート
地域を繋ぐ光をともし続けたい 東西くしら盛りup会
周囲を明るくし、輝く橋、通称ヒカリバシです。
ここにイルミネーションを灯し始めたのには、橋がもたらす地域の繋がりや、地元への思いがありました。今回、未来への思いをつづるのは 「東西くしら盛りup(アップ)会」の皆さん。
肝属川の支流、串良川にかかる長さ100メートルの橋、豊栄橋(ほうえいばし)です。
画面右側の東串良町と、左側の鹿屋市串良町を結ぶ、大切な存在です。
毎年、この橋にイルミネーションを灯しているのが、東西の串良、2つの町からなる、東西くしら盛りUP会の皆さんです。東西くしら盛りup会 会長 出水澤 直志さん
「おはようございます。今年も、イルミネーションをみんなで協力して作りましょう。」
この取り組みを始めたのには、少しずつ寂しくなっていく串良の町に対する思いがありました。東西くしら盛りup会 串良会 三上 博之さん
「町の中が暗くなったから、光をともそう。」東西くしら盛りup会 東串良会 会長 田中 雅章さん
「串良を注目してもらうシンボルを作りたい。」そこで、メンバー全員が草刈りの仕事などで資金を作り、電球を購入。
この冬も、次々と飾り付けていきます。「4分前。」
点灯を前に メンバーが集まってきました。
「3、2、1、点灯! 」
「 キレーイ!!」地元を明るく照らし、大人だけでなく子どもたちの心に残るシンボルを作りたい。
そんな思いで始めたヒカリバシ。
これからも、2つの町の象徴として輝き続けていくことでしょう。豊栄橋ライトアップ
2025年2月15日まで
時間:午後6時~12時

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
