リトルチェリーズの未来ノート
ジャズの楽しさを伝え続ける リトルチェリーズ
今回、未来への思いをつづるのは「NPO法人 リトルチェリーズ」のみなさん。
子どもたちによるジャズのビッグバンド「リトルチェリーズ」。
小学校の先生だった大西さんが、赴任する先々で楽団を結成してきました。
子どもたちに一からジャズを教え、全国大会で何度も優勝しているすごい楽団なんです。
実は大西さん、先生になる前はプロのジャズマンでした。
“音楽は楽しい”
この一心で子どもたちと向き合ってきます。理事長 大西 隆さん
「ジャズは自由な音楽ですから、自由奔放に音を出す楽しさを伝えたいですね。」大半が未経験からのスタート。
それでも大西さんは、子供たちがもつ無限の可能性を信じ、38年間で1500人以上のメンバーを育ててきました。メンバーの子ども
「音楽が好きだったので、見学に行って入りたいと。」「お客さんの前で演奏したときは、すごく楽しいっていつも思っています。」
コロナ禍になり、人前で演奏する機会は減ってしまいました。
以前のようにステージでスウィング。
そんな未来はもうすぐかもしれません。メンバーの子ども
「今年はちょっとでも披露の場があればうれしいです。」

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
