あいら未来会議の未来ノート
地域のシンボルツリーを新たな遊び場所に あいら未来会議
どんどん登っていきますね!
(子ども)
高い!
(母親 )
怖くない?
(子ども)
怖くない。こんな高い木に軽々と登れるのには、ある仕掛けがありました。
今回、未来への思いを綴るのは「あいら未来会議」の皆さんです。
姶良市平松。
この地域のシンボルツリーです。この大木を囲むように作られた、木製の柵や階段。
愛称「ツリーハウス」。
このお陰で、高い木に登ることができたんですね。子どもたちに、自分たちの住む町を好きになって欲しいと、メンバーたちが作りました。
(代表 森敏一さん)
子どもがいつ来ても遊べるようにしたいという思いがあって、誰かがツリーハウスが欲しいね、って話になって、じゃあツリーハススを作ってみるかという。半年かけて作り上げたツリーハウス。
今年3月に完成したばかりです。
子どもたちもお手伝いして、みんなで「憩いの場」を完成させたんですよ。
すっかり人気の場所になった「ツリーハウス」。
この日は、周りにプランター-を置くための棚作りが進められていました。まだまだ、進化しているんですね。
(メンバー)
この幅じゃ、プランター乗らないんじゃないかな。(代表 森敏一さん)
乗るじゃない!大丈夫だよ。花は、子どもたちが持ち寄りました。
(三善貴雄さん 小学5年生)
花を植えることをあんまりしないから、いい経験だと思った。(種子田莉旺さん 中学1年生)
ココは大切な場所。
みんなと遊ぶこともできるし、地域の人とも交流ができるから。長い間、地域を見守り続けてきた1本の大木。
これからは「新たな遊び場」として、根を張り続けていくことでしょう。

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
