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第128回「地域のシンボルツリーを新たな遊び場所に あいら未来会議」

  • あいら未来会議の未来ノート

  • 地域のシンボルツリーを新たな遊び場所に あいら未来会議

    どんどん登っていきますね!

    (子ども)
    高い!
     

  • (母親 )
    怖くない?

    (子ども)
    怖くない。

  • こんな高い木に軽々と登れるのには、ある仕掛けがありました。
     

  • 今回、未来への思いを綴るのは「あいら未来会議」の皆さんです。

  • 姶良市平松。
    この地域のシンボルツリーです。

  • この大木を囲むように作られた、木製の柵や階段。

  • 愛称「ツリーハウス」。
    このお陰で、高い木に登ることができたんですね。

  • 子どもたちに、自分たちの住む町を好きになって欲しいと、メンバーたちが作りました。

  • (代表 森敏一さん)
    子どもがいつ来ても遊べるようにしたいという思いがあって、誰かがツリーハウスが欲しいね、って話になって、じゃあツリーハススを作ってみるかという。

  • 半年かけて作り上げたツリーハウス。

  • 今年3月に完成したばかりです。

  • 子どもたちもお手伝いして、みんなで「憩いの場」を完成させたんですよ。

  • すっかり人気の場所になった「ツリーハウス」。
    この日は、周りにプランター-を置くための棚作りが進められていました。

  • まだまだ、進化しているんですね。

  • (メンバー)
    この幅じゃ、プランター乗らないんじゃないかな。

  • (代表 森敏一さん)
    乗るじゃない!大丈夫だよ。

  • 花は、子どもたちが持ち寄りました。

  • (三善貴雄さん 小学5年生)
    花を植えることをあんまりしないから、いい経験だと思った。

  • (種子田莉旺さん 中学1年生)
    ココは大切な場所。
    みんなと遊ぶこともできるし、地域の人とも交流ができるから。

  • 長い間、地域を見守り続けてきた1本の大木。
    これからは「新たな遊び場」として、根を張り続けていくことでしょう。