輝北小学校 総務委員会の未来ノート
上級生と下級生の交流で広がる思いやりの輪 輝北小学校 総務委員会
鹿屋市の輝北小学校。1年生の教室です。
一緒に遊んでいるのは。(6年生児童)
6年生!
1年、1年、6年。そして、体育館でも、上級生と下級生が一緒に遊んでいました。
今回、未来への思いを綴るのは「鹿屋市立輝北小学校 総務委員会」の皆さんです。
- 全校児童90人の輝北小学校。
- 総務委員会の活動のひとつに、上級生が下級生をサポートする「異学年交流」というものがあります。
4年生以上の子どもたちが、昼休みに下級生たちと遊んだり、学校の行き帰りも付き添ったりして、交流を深めているんですよ。
ただ一緒に遊ぶだけではありません。
上級生としての役割を、しっかり果たしています。(総務委員長 宮原千幸さん・小学6年)
走らない!走らない!(総務委員長 宮原千幸さん・小学6年)
待って。こう!そう!(総務委員長 宮原千幸さん・小学6年)
間違ったままだと、その人自身が恥ずかしい思いをしちゃうから。
こんな風になりたいなと思われるように。(総務委員・弘田朋暉さん・小学4年)
年下に悪いところを見せたら、真似しちゃうかもしれない。
カッコいいところを見せたいなと思う。最初は、総務委員会としての活動でしたが、今では、委員会以外の子どもたちも、自主的に下級生のサポートをするようになりました。
(下級生たち)
入っていい?(5年生児童)
いいよ!赤!- (5年生児童)みんなで楽しく遊べたらいいかなと思って。
(下級生たち)
いつもならサッカーとか。
雨の日は、今みたいにドッジボール。上級生が下級生を思いやり、下級生は上級生を信頼する。
社会に求められている規律を、遊びながら自然と学んでいるんですね。

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
