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かごんま未来ノート
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第105回「土に触れ 命と食の大切さを感じる 土と命の食の学校」

  • 土と命の食の学校の未来ノート

  • 土に触れ 命と食の大切さを感じる 土と命の食の学校

    お弁当を広げている、家族連れ。

  • おいしそうに食べているのは…

  • 野菜いっぱい、具沢山のお味噌汁に、焼き芋。

  • 実はこれらの野菜、自分たちの手で育てたものなのです。

  • (参加した子ども)
    おいしい!

  • 今回、未来への思いをつづるのは、「土と命の食の学校」の皆さん。

  • 鹿児島市郡山町で、野菜の植え付けや収穫、郷土料理などを作るイベントを毎月開いています。

  • この日、行われたのは。

  • はい、とれたー!

  • うわぁ、大きいサツマイモ!
     

  • 参加した家族が体験したのは、芋掘りとタマネギの植え付けです。

  • 活動を続けているメンバーには、こんな思いがありました。

  • (代表・瀬戸山知恵さん)
    畑から生まれた命を私達がいただくことによって、その命がまたつながっていく。
    子どもたちには、食べることの大切さや、この自然環境が壊れないことが一番なんだって。

  • 子どもたちをよく見てみると、なんと裸足。
     

  • あっ、こちらの子も。
     

  • 土の感触を肌で感じているんですね。

  • そして、 命の温かみや愛着を感じている子も。

  • (参加した子ども)
    カマキーリ。

  • (保護者)
    なかなか虫採りもできないので、すごい楽しくやっていますね。

  • (代表・瀬戸山知恵さん)
    大人になっても環境を守っていこうとか、自分の食は自分たちで賄っていくことが大事だとか、自分たちで未来を守れる大人に。

  • (参加した子ども)
    おいもを掘って楽しかったけど、大変だったからもっと練習していきたい。

  • 土に触れて遊び、自分の育てた野菜を食べる。

  • 自然と触れ合った感覚は、成長してからも「原体験」として、深く心に刻まれる事でしょう。