NPO法人 Motherly Projects(マザリープロジェクト)の未来ノート
地域住民と外国人が相互理解できる社会に NPO法人 Motherly Project
ネパールから。
ベトナムとインドネシアです。
ミャンマーです。
エジプト。
いろんな国の人たちがいますね。
一体、何の集まりなんでしょう?今回、未来への思いをつづるのは「NPO法人Motherly Projects(マザリープロジェクト)」と、受講生の皆さん。
県内に住む外国人の数は、1万3000人以上。
労働者を中心に、その数は増加傾向にあります。大隅地区も例外ではありません。
水をやる。
花にやる。
鹿屋市で毎週開催されている日本語教室。
ここでは、グループのメンバーが、大隅地区に住む外国人にボランティアで日本語を教えています。
(インドネシア出身の男性・在留歴6カ月)
おもしろいです。
毎日新しく文化とか文法とか勉強します。グループのメンバーが日本語を教えるのには、こんな思いがありました。
(代表理事・和田友美さん)
地域の方と外国籍の方が、一緒に仲良くなって欲しいです。受講生に寄り添い、親身になって日本語を教えるメンバーたち。
初めての国で暮らす外国人にとって、頼もしい存在です。
(ベトナム出身の男性・在留歴1年)
教科書の知識以外にですね、生活の言葉とかも教わった。
毎日の生活にも運用できます。色んな境遇の人たちが、共に楽しく大隅の地で暮らしていく。
そんな社会をメンバーたちは目指しています。この教室に国境はありません。

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
