思い出は安心感

先日、弾丸で妹と東京に行きました
目的はズバリ・・・
わたしたちの永遠の憧れに会いに行くためです

こちら!
ナルミヤキャラクターズ!
平成を代表する子ども服ブランドのキャラクターで
わたしたちの世代が小学生の頃は
女の子たちはもうみんなと言っていいほど
このブランドの洋服や文房具に憧れていたんですよね
メゾピアノ、エンジェルブルー、
ポンポネット、デイジーラバーズ、ブルークロス、
キャラクターたちの名前も一生懸命覚えていました

10年ほど前からキャラクターものの洋服やグッズは
作られないようになっていって
だんだんと私たちの前から
姿を見せなくなっていったキャラクターたちだったのですが
2~3年前から復活の動きが高まり
大人になったナルミヤLoverたちに向けて
いろんなグッズが出るようになったんです
いま世間をにぎわせている「平成ブーム」も
ナルミヤキャラクターズの復活が火をつけたと
いわれていますよね

ナマ・イキVOICEでも
「憧れのブランドに、いまトキメク」と題して
その復活の興奮を特集しましたが
取材させていただいたときからのご縁もあり
2月に新宿の商業施設をジャックして
ナルミヤキャラクターズ祭りを開くと
教えていただいたので・・・
これは行くしかないでしょ!と
鹿児島から弾丸旅に行ったわけです

幼い頃にときめいていた
キャラクターたちで満たされた空間は
本当に本当に(×100)幸せで
リアルに丸1日ここで過ごしていました
もちろんトキメキの感情も
またたくさん感じさせてもらったのですが
それと同時に
ずっとここに帰りたかったんだなっていう
安心感に似たものも感じました
わたしにとっては
大切にふたをしてしまった
あの頃のあたたかい思い出だったので
思い出に包まれた1日だった気もしています

人も環境も自分自身も
状況次第で変わっていくものだし
そのことにたまに不安を感じてしまいますが
思い出だけは絶対に変わらないから
だから安心するのかな、
たまに帰りたくなるのかな、と思いました
形のないお守りみたいな、そんな気分です