牛尾っ子見守り隊の未来ノート
地域で子どもたちを守ろう 牛尾っ子見守り隊
元気いっぱいに登校する子どもたち。
おや、一緒にいるのは?今回、未来への思いをつづるのは「牛尾っ子見守り隊」のみなさん。
全校児童26人の伊佐市立牛尾小学校。
ここから約2km離れた場所に朝早く集まってきたのが「牛尾っ子見守り隊」のみなさん。
近所のお年寄りが中心になって、子供たちの登校を見守るボランティア活動を続けています。子どもたちがやってきました。
校区内にはこのような場所が5カ所あり、地区ごとに集まって登校するんです。午前7時15分。
なんと牛尾っ子見守り隊のみなさんも、子どもたちと一緒に歩いて登校です。Q.毎朝歩いて
「毎朝!雨の日も 台風以外は!」この地区の子どもは4人。
同じ人数4人の見守り隊とおしゃべりしながら学校へ向かいます。牛尾っ子見守り隊 西 和博さん
「友達の悩みがあったり学校でのいろんなことがあるんですけど、それを僕らに話をしてくれる。またそれをじいちゃんたちが孫みたいにしてアドバイスをするのもよく見かけますので、すごくいい歩きなのかなと。」出発して20分、学校に到着です。
子どもたち
「ありがとうございました。」もうすぐ始業時間、他の地域からも子どもたちと見守り隊のみなさんが次々とやってきます。
伊佐市立牛尾小学校 田上 卓校長
「この人数で子どもたちを見守っていただける体制というか、ここまで明確になっている部分は非常にありがたい。」牛尾っ子見守り隊 西 和博さん
「見守ってきた子供たちが、今度は見守る方になってくれれば一番いいなと思う。とにかく継続です。」

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
