子ども食堂とみんなの居場所shigetomiの未来ノート
イベント体験と食事で地域のみんなと仲良しに 子ども食堂とみんなの居場所shigetomi
(母親)
はい、アーン。
お肉もらう?(子ども)
おいしい!公園でお食事。
おいしそうですね。
実は、ココ、子ども食堂なんです。
月に1回のオープンを、みんな心待ちにしていました。
今回、未来への思いを綴るのは、「子ども食堂とみんなの居場所shigetomi」の皆さんです。
いい天気です。
この日のご飯は、近くの公園でいただくことに。
ご飯のあとは、凧揚げ。
こうしたレクリエーションが、こちらの特徴なんです。みんな、凧揚げしたことあるの?
(子ども)
やったことは、1回だけある。(代表・種子田璃紗さん)
なかなか家庭では難しいような体験を、子どもたちと一緒にするっていうのを目的にしています。まさに、イベント体験型の子ども食堂。
餅つきや、
そうめん流しなど、子どもたちにとって、魅力的な体験がいっぱいなんです。
(和田麗奈さん・重富小6年)
子ども食堂で、初めてケーキ作りをした。
楽しかったし、みんなと仲良くなれたから、印象に残っています。食堂で使う食材は、地元のお店や住民が持ち寄り、協力します。
(住民)
地域を盛り上げようという感じで若い世代の人たちが来られたので、協力できるところがあれば、と思って。地域の未来を担う、子どもたち。
みんなで肩を寄せ合えるここは、心地いい「居場所」になっているようです。
(町涼花さん・重富小6年)
色んな人が集まって、一緒にご飯を食べながら、仲良くなれる場所だと思います。(代表・種子田璃紗さん)
子どもたちが何かあった時、
しんどいなと思った時、
誰かに話を聞いて欲しいと思った時に、アクセスできる大人がたくさんいる地域が、広がっていけばいいなと思います。

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
