NPO法人 四季の会の未来ノート
子どもの心を育む自然体験活動 NPO法人 四季の会
(保護者)
コレ!コレ!堀り掘りして。引っ張れ!引っ張れ!(保護者)
上手!上手!出た~。食欲の秋にピッタリのサツマイモ。
みなさん、お芋の収穫に夢中ですね。今回、未来への思いを綴るのは、「NPO法人 四季の会」の皆さんです。
多くの人たちに、山や森にもっと興味を持ってもらおうと活動している、「NPO法人四季の会」。
森の散策や山菜の収穫など、自然の中で楽しむレクリエーションを開いています。
(メンバー・松元深さん)
山の大切さ、水の大切さを教えていくのを目的としています。
(メンバー・松元深さん)
今日もスタッフが言っていましたが、子どもたちが畑の中を走り回る姿は良いよなって。そういうのを感じながら。この日は、児童福祉施設に通う子どもたちと、芋ほりです。
(参加した子ども)
ねぇねぇ見て!大収穫。(参加した子ども)
デカ!わぁ~!デカ!デカ!デカ!実は、芋を植えたのも、この施設の子どもたち。
そこには、こんな狙いがありました。(メンバー・徳永博仁さん)
自然と触れ合うことで、なんかこう見ていると、子どもたちの表情が豊かになっていく、笑顔がたくさんあるっていうのがいいですね。
(メンバー・徳永博仁さん)
心が豊かになる体験をしてほしいなと、思います。(参加した保護者)
なかなか普段、芋ほりすることがないから、こういう機会に、出来るだけ自然と触れ合うのがあったら、体験させてあげたいという風には思います。
(参加した子ども)
芋ほり楽しい。
子どもたちの心に蒔かれた種。
やがて、希望に満ちた大きな実が、生まれ育つでしょう。

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
