
先日、
福岡県の博多座に出向き
『 博多座開場二十周年記念 AKB48グループ特別公演 仁義なき戦い~彼女たちの死闘篇~ 』を鑑賞してきました。
1973年に放映された映画の名作「仁義なき戦い」を忠実に再現した舞台でした。
映画の舞台が広島なので、舞台でも48メンバーが流ちょうかつ、迫力ある広島弁を話していて、
広島出身の私としては、2倍楽しめました。
理子ちゃんは山守組の親方の妻役、山守利香役。
阿紀ちゃんは、神原精一役。
山守利香は最後まで夫に寄り添い、心を寄せる、芯の強い女性で、
その役を理子ちゃんが見事に演じていて、感動しました。
理子ちゃん本人と通じるところもたくさんありました!!
対して阿紀ちゃんは、男役。本当にイケメンでした!!
端からみれば、神原はどうしようもない男なんですが、どの役柄よりも人間らしくて、憎めなくて。
この物騒な時代を生き抜くにはこう生きるしか無かった。という、ことを感じさせてくれる人物。
時代に翻弄された神原を演じきった阿紀ちゃんは、完全に神原であり、役者でした!!
久々の舞台鑑賞では、心を揺さぶられる感覚を久しぶりに味わうことができ、
有意義な時間を過ごすことができました。
