ブルーオーシャン
SUPを漕いで沖に向かうメンバー
マリンスポーツを楽しんでいたかと思ったら、
次はゴミ拾い?今回、未来への思いを綴るのは、
「ブルーオーシャン」の皆さんです。霧島市国分中央にある第一工科大学。
ブルーオーシャンは、海を楽しむサークルとして
去年4月に結成されました。メンバー 片平凌司さん(第一工科大1年)
「海でするスポーツに少し興味があった」この日の活動は、サップ。
ボードの上に立ち、
パドルを漕いで水面を進むマリンスポーツです。メンバー 白木川拓巳さん(第一工科大3年)
「自分自身のペースで楽しめることが
(魅力の)ひとつ」彼らの活動は、ただ海を楽しむだけではありません。
「ペットボトル。
全部マイクロプラスチックになっちゃいます」顧問 髙嶋洋教授
「(海辺の環境が)汚れているという実態に気づきがあれば、
未来の鹿児島の湾のあり方を考える(きっかけになる)のでは」そして、海に遊びに来ている人たちにも声を掛けるのが
彼らの清掃活動のスタイルなんです。「ゴミ拾うんだ。手伝ってほしいな」
「したい!」
「楽しそうだったから(手伝った)
きれいになったらいい」顧問 髙嶋洋教授
「みんなで綺麗にしていく意識を共有することが重要」メンバー 髙峯祥子さん(第一工科大4年)
「ゴミがある海岸には来たくないと思う。
賑やかで綺麗な海岸にしていきたい」

OA 毎週水曜 22時54分~23時00分
番組について
