「土曜授業」月1回を年3回に減 2026年度から公立小中学校 鹿児島県教育委員会
2025年9月10日(水) 19:17
県教育委員会は、公立の小中学校の「土曜授業」について、現在の月1回程度を見直し、2026年度から年3回程度までとする方針を示しました。
公立の小中学校で土曜日に半日程度の授業を行う「土曜授業」について、県教委はこれまで月1回程度としていましたが、2026年度から年3回程度に減らす方針を10日付けで県内の市町村の教育委員会に通知しました。
教職員の働き方改革と児童、生徒、保護者からの要望などがあり見直したとしています。
県教委によりますと、2025年度、県内の公立の小中学校では、年4回から9回、土曜授業を実施しています。
一方2024年度、全国の約85%の小中学校は、土曜授業を実施していません。
10日の通知により2026年度以降、市町村教委や学校が土曜授業の実施について判断することになります。
県教育委員会・地頭所恵教育長
「土曜授業の関係(見直し)については教職員の負担軽減もある。市町村の教育委員会と連携しながら今回の方針をとりまとめて通知した」
公立の小中学校で土曜日に半日程度の授業を行う「土曜授業」について、県教委はこれまで月1回程度としていましたが、2026年度から年3回程度に減らす方針を10日付けで県内の市町村の教育委員会に通知しました。
教職員の働き方改革と児童、生徒、保護者からの要望などがあり見直したとしています。
県教委によりますと、2025年度、県内の公立の小中学校では、年4回から9回、土曜授業を実施しています。
一方2024年度、全国の約85%の小中学校は、土曜授業を実施していません。
10日の通知により2026年度以降、市町村教委や学校が土曜授業の実施について判断することになります。
県教育委員会・地頭所恵教育長
「土曜授業の関係(見直し)については教職員の負担軽減もある。市町村の教育委員会と連携しながら今回の方針をとりまとめて通知した」