徳之島町職員が120万円着服 停職6カ月 町は公表せず 現金は全額返済、刑事告訴しない方針
2025年9月10日(水) 11:56
現金120万円を着服した鹿児島県徳之島町の職員が、2025年6月に停職6カ月の懲戒処分を受けていたことが分かりました。
徳之島町によりますと、処分を受けた職員は2025年5月下旬に、町内の複数団体への補助金として準備していた現金120万円を私物の金庫に入れて持ち帰ったということです。
職員は2025年6月4日に着服の事実を認め、停職6カ月の懲戒処分を受けました。
この件について徳之島町は職員の処分の公表基準がないとして発表しておらず、個人の特定につながるとして、職員の年齢や性別、所属などを明らかにしていません。
また、着服された現金はすでに全額返済されていて、刑事告訴はしない方針です。
職員の不祥事を受け村上和代総務課長は「再発防止のため職員への指導を徹底する」とコメントしています。
徳之島町によりますと、処分を受けた職員は2025年5月下旬に、町内の複数団体への補助金として準備していた現金120万円を私物の金庫に入れて持ち帰ったということです。
職員は2025年6月4日に着服の事実を認め、停職6カ月の懲戒処分を受けました。
この件について徳之島町は職員の処分の公表基準がないとして発表しておらず、個人の特定につながるとして、職員の年齢や性別、所属などを明らかにしていません。
また、着服された現金はすでに全額返済されていて、刑事告訴はしない方針です。
職員の不祥事を受け村上和代総務課長は「再発防止のため職員への指導を徹底する」とコメントしています。