「防災の日」 山形屋で650人が訓練 初期消火や避難誘導の手順確認 鹿児島
2025年9月5日(金) 11:48
鹿児島市のデパートで大地震を想定した防災訓練が行われ、従業員や消防隊が災害発生時の対応を確認しました。
「緊急地震速報です。強い揺れに警戒して下さい!」
鹿児島市の山形屋では毎年9月1日の「防災の日」にあわせて訓練を行っています。
今回は鹿児島湾直下型の地震で震度6弱の揺れを観測し、7階の山形屋食堂で火災が発生したという想定で行われました。
訓練には山形屋の従業員と鹿児島市中央消防署の署員あわせて約650人が参加し、初期消火や客の避難誘導、負傷者の救助といった一連の対応手順を確認していました。
その後、消防車両13台が現場に駆けつけ、はしご車を使った救助活動や放水訓練なども行われました。
山形屋 伊荻寿一執行役員総務部長
「7階の職場柄、火器を扱うということから、防災対策力の意識というのは高いフロアだと思う。それだけに日頃の成果が発揮できたと思う」
鹿児島市消防局 中央消防署・前田武史署長
「9月1日は防災の日。改めてご家族で自宅の安全の点検、非常用の食品、非常時の防災品の確認をしてほしい」
「緊急地震速報です。強い揺れに警戒して下さい!」
鹿児島市の山形屋では毎年9月1日の「防災の日」にあわせて訓練を行っています。
今回は鹿児島湾直下型の地震で震度6弱の揺れを観測し、7階の山形屋食堂で火災が発生したという想定で行われました。
訓練には山形屋の従業員と鹿児島市中央消防署の署員あわせて約650人が参加し、初期消火や客の避難誘導、負傷者の救助といった一連の対応手順を確認していました。
その後、消防車両13台が現場に駆けつけ、はしご車を使った救助活動や放水訓練なども行われました。
山形屋 伊荻寿一執行役員総務部長
「7階の職場柄、火器を扱うということから、防災対策力の意識というのは高いフロアだと思う。それだけに日頃の成果が発揮できたと思う」
鹿児島市消防局 中央消防署・前田武史署長
「9月1日は防災の日。改めてご家族で自宅の安全の点検、非常用の食品、非常時の防災品の確認をしてほしい」