石破首相が退陣表明 鹿児島県民、各政党の反応は
2025年9月8日(月) 18:54
石破総理は7月の参院選で大敗した責任を取って、7日、退陣する意向を表明しました。
鹿児島県民と県内の各政党はこの退陣表明をどのように受け止めたのでしょうか。
Q.石破総理が辞めると聞いてどう感じた?
40代
「時が来たかな、という感じ。もう少し早くやめる決断をしても良かったのではと思う」
石破総理退陣のニュースに接した県民の反応は様々でした。
19歳
「菅総理の頃から(首相が)転々と変わってきている。選挙の結果も良くなかったし、周りの声もあったから辞めるべきだったのかな」
60代
「(石破首相は)まだ途中だと思う。旧安倍派の裏金の問題の結果を出してほしかった」
30代
「石破総理が総理大臣になってから変化が実感がなくて。
70代
「石破さんが大好きだったから残念。(人柄が)穏やかだったし、やる時はやったと思う」
30代
「最初の頃は石破カラーを出せるかと思っていたが、自民党の中で難しいものがあったのでは」
石破総理の退陣表明は自民党県連にとっても寝耳に水でした。
自民党県連・藤崎剛幹事長
「県連は6日土曜日に『総裁選前倒しは必要ない』と意思確認して、本来なら8日は成り行きを見届ける日だったが、7日総裁が辞任となったので非常に驚いている。総理自身も地方創世や防災庁の設置など効果を見届けたい政策もあったと思う」
一方、立憲民主党県連の柳代表は
立憲民主党県総支部連合会・柳誠子代表
「物価高対策、減税含めた対策を参院選が終わって50日たつが議論すらされていない状況があるので、(退陣表明は)遅かった。政治の空白がしばらく続くと思う。一日も早く政治空白を取り戻して国民の暮らしのために政治をやってほしい」
この他の政党の反応です。
公明党県本部の松田代表代行は「内閣支持率は上がっていたので、国会議員と国民の感覚が乖離している印象を持った」とコメント、国民民主党県連の三反園代表代行は「アメリカの関税対策を細部まで取りまとめてからの退陣でも良かったのではないか」と話しています。
一方、共産党県委員会の山口委員長は「石破総理は党内抗争に疲れ切ったのではないか。誰が総理になっても自民党政治は変わらない」とコメントしています。
鹿児島県民と県内の各政党はこの退陣表明をどのように受け止めたのでしょうか。
Q.石破総理が辞めると聞いてどう感じた?
40代
「時が来たかな、という感じ。もう少し早くやめる決断をしても良かったのではと思う」
石破総理退陣のニュースに接した県民の反応は様々でした。
19歳
「菅総理の頃から(首相が)転々と変わってきている。選挙の結果も良くなかったし、周りの声もあったから辞めるべきだったのかな」
60代
「(石破首相は)まだ途中だと思う。旧安倍派の裏金の問題の結果を出してほしかった」
30代
「石破総理が総理大臣になってから変化が実感がなくて。
70代
「石破さんが大好きだったから残念。(人柄が)穏やかだったし、やる時はやったと思う」
30代
「最初の頃は石破カラーを出せるかと思っていたが、自民党の中で難しいものがあったのでは」
石破総理の退陣表明は自民党県連にとっても寝耳に水でした。
自民党県連・藤崎剛幹事長
「県連は6日土曜日に『総裁選前倒しは必要ない』と意思確認して、本来なら8日は成り行きを見届ける日だったが、7日総裁が辞任となったので非常に驚いている。総理自身も地方創世や防災庁の設置など効果を見届けたい政策もあったと思う」
一方、立憲民主党県連の柳代表は
立憲民主党県総支部連合会・柳誠子代表
「物価高対策、減税含めた対策を参院選が終わって50日たつが議論すらされていない状況があるので、(退陣表明は)遅かった。政治の空白がしばらく続くと思う。一日も早く政治空白を取り戻して国民の暮らしのために政治をやってほしい」
この他の政党の反応です。
公明党県本部の松田代表代行は「内閣支持率は上がっていたので、国会議員と国民の感覚が乖離している印象を持った」とコメント、国民民主党県連の三反園代表代行は「アメリカの関税対策を細部まで取りまとめてからの退陣でも良かったのではないか」と話しています。
一方、共産党県委員会の山口委員長は「石破総理は党内抗争に疲れ切ったのではないか。誰が総理になっても自民党政治は変わらない」とコメントしています。