自衛隊機墜落から63年、奄美市で慰霊式 鹿児島
2025年9月7日(日) 17:31
63年前、奄美市で13人が犠牲になった自衛隊機墜落事故の慰霊式が7日行われました。
1962年9月3日、奄美市で急患用の血液を輸送していた海上自衛隊鹿屋航空基地の哨戒機が「らんかん山」に墜落し、隊員12人と事故に巻き込まれた市民1人のあわせて13人が犠牲になりました。
事故現場近くの小学校で行われる慰霊式に先立ち、鹿屋航空基地のPー1哨戒機が慰霊飛行を行いました。
式には自衛隊や奄美市の関係者らおよそ60人が出席し、祭壇に花を手向けて犠牲者の霊を慰めました。
また、式の参列者は墜落現場近くに建てられた慰霊碑「くれないの塔」を訪れ再び花を手向けていました。
1962年9月3日、奄美市で急患用の血液を輸送していた海上自衛隊鹿屋航空基地の哨戒機が「らんかん山」に墜落し、隊員12人と事故に巻き込まれた市民1人のあわせて13人が犠牲になりました。
事故現場近くの小学校で行われる慰霊式に先立ち、鹿屋航空基地のPー1哨戒機が慰霊飛行を行いました。
式には自衛隊や奄美市の関係者らおよそ60人が出席し、祭壇に花を手向けて犠牲者の霊を慰めました。
また、式の参列者は墜落現場近くに建てられた慰霊碑「くれないの塔」を訪れ再び花を手向けていました。