「ニューボーンフォト」というジャンルの写真を御存知でしょうか?
これは、生後28日までの新生児の写真で、
胎内にいるような姿勢で眠っている表情を撮影することが多いようです。
海外では、赤ちゃんが誕生したときに撮影することがポピュラーになっているそうです。
日本ではこれからなのかもしれません。
胎内にいるような姿勢は、骨や体が柔らかくなければなりません。
このため生後10日前後に撮影することが最適なのだそうです。
もちろんプロの写真家、「ニューボーンフォト」の
撮影の心得がある人にお願いすることも大切です。
それは、安全への配慮と清潔な環境を整えることが、新生児には最も重要だからです。
今回取材した
鹿児島市でニューボーンフォトグラファーとして活動する納所くららさんは、
2017年、当時2歳の長男の子育てに悩んでいたときに目にした
ニューボーンフォトに感銘をうけました。
出産したときの感動や感謝の気持ちがよみがえり、
前向きに子育てに臨めるようになったそうです。
これをきっかけに、自分がニューボーンフォトグラファーになりたい!と決意して
ロンドンへ行き、ワークショップに参加。
帰国後も助産師さんに赤ちゃんへの接し方や衛生面などを学び、
ニューボーンフォトグラファーとして活動しています。
今月22日(土)と23日(日)には、初めての写真展を開くそうです。
もう1人、鹿児島市でニューボーンフォト撮影をしている女性写真家との2人展だそうです。
場所は鹿児島市のかごしまメルヘン館 入場無料です。
また
6月15日午前11時30分からの「チャンネル8」でも
「ニューボーンフォト」~人生の0.001%を残す写真~を放送予定です。
番組では神秘的で芸術的なニューボーンフォトや
かわいい赤ちゃんがたくさん出てきます。(ここでは番組のために控えます・・・)
是非ごらん下さい!