鹿児島もわいた、今年夏の東京オリンピック。
鹿児島関係の選手も世界の大舞台で躍動しました。
その中で、鹿児島の陸上女子短距離界に新たな歴史を刻んだのが
南九州ファミリーマート所属、24歳の鶴田玲美選手です(鹿児島市出身・鹿児島女子高校卒業)。
鹿児島の女子短距離界としては初めてのオリンピック出場という快挙。
4×100mリレーのアンカーとして出場し、
持ち前の後半伸びる走りで力強く国立競技場を駆け抜けました。
先日、オリンピック後の思いや来シーズンの目標など、
鶴田選手を取材し、KTSライブニュースで放送しました。
現在鶴田選手は、来年の世界選手権やアジア大会に出場するため、
6月の日本選手権でしっかりと結果を出すことを目標に、冬季練習を積んでいます。
オリンピックという舞台を経験しても変わらず、
謙虚で誠実で貪欲で努力家で、周りへの感謝の気持ちを常に持ち続けている鶴田選手。
今後も変わらず、活動拠点の鹿児島から世界を目指すということです。
今後とも陰ながら、ずっと応援しています。