
皆さん、いかがお過ごしですか?
先日、鹿児島出身の大学3年生の女の子から私に、
手紙が届きました。
「井上さんの声を聞いていると優しい気持ちになれます。
見ると元気が出ます。
夕方のニュースを楽しみにしています」
手紙には
温かい言葉や、励ましの言葉の数々が並び、
私のために時間をかけて手紙を書いてくれたこと、
心からうれしかったです。
私は、普段ニューススタジオでカメラに向かってしゃべっています。
カメラの先には多くの視聴者の皆さんがいることを想像しながら話してはいますが、やはりダイレクトにリアクションがもらえるものではないので、「ちゃんと伝わっているかな?」と不安になることも時々あります。
ですので、こうやって思いを手紙にしてくれて本当にうれしかったです。
大学3年生と言えば、自分自身の就職について真剣に考え始める時です。
手紙をくれた彼女の夢は…鹿児島で“警察官”になることだそうです!!
お世話になっている人たちの安心・安全を守りたいんだそうです。
とっても素敵な夢だと思います。
私も5歳くらいのころから「アナウンサーになりたい」と、常々口に出していました。
自分の夢や、目標、実行したいことを“口に出して言う”ことはすごく大切だと思います。
心の中で考えているよりも、文字にすることで、半歩でも前に進めるときもあります。
いつか、警察官になった彼女と取材先で会える日を楽しみにしています。
頑張れ!!!