先月、鹿児島に強化練習のため里帰りしていた
陸上短距離・白石黄良々選手(出水市出身、セレスポ所属)を取材しました。
白石選手は、
出水商業高校を卒業後、大東文化大学に進学し、現在は企業のセレスポに所属しています。
白石選手の 名前が一躍全国区になったのは、
去年秋に行われたドーハ世界陸上です。
4×100mリレーの2走を務め、
日本の二大会連続銅メダル獲得に貢献しました。
初めて日本代表として世界の舞台に立ち、
「上には上がいる」と、
それから世界基準で物事を見るようになったそうです。
大舞台を経験した白石選手は、
「100mでは9秒台、200mでは19秒台を出さないと
オリンピックの舞台では戦えない」と日々自分と向き合い、練習に励んでいます。
東京オリンピックの開幕は2021年7月。
真新しいオリンピックスタジアムで、
白石選手のキラキラ輝く笑顔が見られるよう、
私も鹿児島から応援したいと思います!!