
5月25日、26日は
鹿児島市の鹿児島アリーナで『すこやかふれあいフェスティバル2019』が開催されました。
二日間で、約2万7000人の方が足を運んで下さいました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
私は、KTSの防災プロジェクトのメンバーとして、
親子で楽しく防災を学べるイベント【イザ!カエルキャラバン】を担当しました。
すこやかふれあいフェスティバルは、
来場してくれる子どもたちの年齢層が低いため、
「 どうやったら、難しい防災を楽しみながら学んでくれるか 」
「 どうしたら防災の知識を少しでも持ち帰ってくれるか 」
何度も何度も、プロジェクトメンバーと会議を重ねました。
そして、
①実際に震度7の揺れを体験できるブース
②自然災害のクイズに解答しながらゴールを目指す迷路
③いざと言うときに大声で助けを呼んだり、避難を呼びかけられるよう、大声を出すことの大切さを学ぶブース
④非常用バッグに入れるものは何かを考えるブース
⑤室内の家具転倒を防止するにはどうしたらいいか、実際に模型を使って考えるブース
を展開しました。
私は大声ブースを担当したのですが、
1歳や2歳など本当に小さい子どもも、お父さんやお母さんと一緒に一生懸命学んでくれて、
中には何度も学びに来てくれる子どももいたり・・・。
伝わっているんだな・・・と、とてもうれしかったです。
実際に会場に来ることができなかった皆さんに大声ブースで子どもたちに伝えたことを書きます!
★もしも自然災害に遭遇したら、遠慮せず大声で助けを呼ぶ
★万が一津波が発生した場合や、さらなる地震で建物の倒壊の可能性などがある場合、
周辺の人に大声で避難を呼びかける
★しかし声が出せない状況になりうる場合もある。
その時には、防犯ブザーや、ホイッスルなど、
大きな音を出せるものが役に立つ(普段から持ち歩いておくことが大切)
KTSをご覧頂いている皆さんと、たくさんお話ししてコミュニケーションをとることができ、
私もすてきな時間を過ごすことができました。
皆さん本当にありがとうございました!!