私が中高時代に在学した、広島県にあるノートルダム清心中・高等学校。
先月、その母校の先生から突然連絡が来ました。
「研修旅行が学校史上初めて鹿児島になりました」
本来であれば、高校生の研修旅行の行き先は沖縄県なのですが、
新型コロナの影響で何度も延期となり、陸路で行ける場所ということで
“鹿児島”へ変更になったということでした。
新型コロナの影響で2年近く広島に帰省できていない私にとっては、大変うれしい知らせでした。
しかも卒業から15年も経つのに、私がお世話になった先生方が6人ほど帯同されるということで!!短い時間でしたが、先生たちに会いに行きました。
私の姿が見えると、先生方が大きく手を振って迎えて下さって。
もう、それだけで泣きそうでした。
私は中高時代、今と同じで“本当によくしゃべるにぎやかな生徒”だったので、当時どれだけ先生方にご迷惑をお掛けしたことか…(笑)
社会人になった今は、先生方の苦労がとても分かるので、本気で謝罪しました(笑)。
現在報道機関で働く私は、取材で学校の先生に接する機会も多いのですが、本当に大変な職業だと思うんです。
心から「ありがとうございます」を伝えました!!!
私もだいぶ大人になりましたが、、、
何ででしょうね。先生方と話をするとあの頃に戻れるんです。
制服が昔に比べると少し変わった話。
すぐに色あせるカバンは変わっていない話。
先輩のことを「お姉さん」と呼ぶ伝統は変わっていない話。
先生方とお話している間は、生徒に戻った気分でとても居心地が良かったです。
これからも母校は大切にしていきたいと思いました。
後輩達が鹿児島を訪れた期間には、
タイミング良く「かごしまオータムナイト大花火大会」もあり、
生徒達もとっても喜んでくれたそうです。
先生、生徒の皆さんまたゆっくりと鹿児島にお越し下さい。
束の間の幸せな時間でした。
先生、ありがとうございました!!!
またお会いしましょう!!!