奄美大島一人旅、後編です。
10月の終わりにお休みを頂き、初めての県内一人旅に出ました…その場所が奄美大島!!
(体調を整えて島に行き、常にマスクをしています。)
一泊二日の弾丸旅、2日目の思い出です。
3年前に親友と奄美大島を訪れた際、時間がなくてできなかった、奄美伝統の“泥染(どろぞめ)”を体験しました。
泥染は、シャリンバイの木から抽出した染料(赤褐色ぽい)でモノを染め、最後に泥の中で揉みます。そうすると、泥に含まれる鉄分と反応して、色が黒っぽく変化して行きます。
とても地道で丁寧に手作業で行われる泥染。
最近は若い職人さんが減っているようですが、素敵な伝統を絶やして欲しくないな…と、体験をさせてもらって思いました。
Tシャツとサコッシュを泥染しました!!
出来映えはいかがでしょうか?
(Tシャツは染める前に、ゴムで縛ることによって格好いい柄に仕上がります)
その後、奄美大島出身の大学時代の友人の家族が営んでいる鮮魚店“前川水産”にお邪魔しました。
すると…その日の朝に捕れたばかりの魚やエビをさばいて海鮮丼にしてくれました…。
食感がコリコリで歯ごたえがあり、味も濃厚で…本当においしかったです。
改めて鹿児島の海の幸はおいしい!!と思いました。
旅の最後は、私が大好きな海岸“土盛(ともり)海岸”に行きました。
海の透明感がなんとも言えない美しさです。
奄美の自然に、食に、人に癒やされた弾丸一人旅でした。
一年に一度は訪れたい場所です。