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プロ野球ドラフト会議で阪神から４位で指名を受けた神村学園の早瀬朔投手が、１５日、新人選手入団発表会に臨み、プロへの決意を語りました。

「神村学園高校よりドラフト４巡目で入団した早瀬朔選手です」
「早瀬朔です。よろしくお願いします」
「背番号は４４となります」

阪神から４位指名を受けた神村学園、早瀬朔投手。

縦縞のユニホームに袖を通し、背番号は４４と発表されました。

早瀬投手は最速１５０キロの直球とキレのあるスライダーが武器で、絶対的エースとしてチームの３年連続となる夏の甲子園出場に貢献しました。

兵庫県出身の早瀬投手。

地元球団に入団にしたことついて聞かれると

阪神４位　神村学園高等部・早瀬朔投手
「小さいときからこの阪神タイガースのユニホームを着て応援にも行ってたので、今こうして選手として阪神タイガースのユニホームを着てここにいられることにすごく嬉しい気持ちです」

そして野球の聖地、甲子園にプロとして立つことへの意気込みを力強く語りました。

阪神４位　神村学園高等部・早瀬朔投手
「甲子園というのは昔からすごく歴史のある球場なので、その球場で自分がマウンドに立って投げてチームを勝たせるというのが目標なので、本当に甲子園球場で１日でも早く投げられることを目標にしてやっていきたい」

憧れのチーム、球場でプレーできる喜びを胸に阪神・早瀬朔がプロの世界へ挑みます。