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１２月、京都・都大路で行われる全国高校駅伝に挑む鹿児島城西高校駅伝部に、鹿児島県曽於市の食肉加工メーカーから県産黒牛の肉が贈られました。

鹿児島城西高校駅伝部は１１月１日の県高校駅伝で２年ぶり３回目の優勝を果たし、県代表として１２月２１日に京都で行われる全国大会へ出場します。

５日は曽於市の食肉加工メーカー「ナンチク」の関係者が日置市の学校を訪れ、金蔵昊大キャプテンにナンチクのブランド牛「黒乙女５５」の焼き肉用の肉８キロを手渡しました。

駅伝部の高田敏寛監督は「いただいた肉が力となり鹿児島代表として上位入賞ができるよう、精いっぱい頑張ります」と決意を述べました。

鹿児島城西高校　駅伝部・坪山雄哉選手
「チームとしてだいぶ締まってきていて、都大路に向け最大限の力を引き出せば全員で８位入賞は目指せると思う。期待されているので、応えられるよう良い報告ができるように頑張りたい」

ナンチクでは女子県代表のいちき串木野市の神村学園にも同じ県産黒牛の肉を贈ることにしています。