サッカースタジアム候補は鴨池庭球場か旧サンロイヤル跡地か 市が配置図・概算費調査に着手 補正予算案に1620万円計上
2025年12月2日(火) 18:45
2日に開会した鹿児島市議会の12月定例会に、サッカースタジアムの新たな候補地となった県立鴨池庭球場の調査費などを盛り込んだ補正予算案が提案されました。
鹿児島市・下鶴市長
「スタジアム候補地調査業務およびかごしま水族館の指定管理業務などについての債務負担行為を設定するとともに、道路災害防止などについての債務負担行為を変更しました」
2日、鹿児島市議会では鹿児島市与次郎にある県立鴨池庭球場と移転計画が進む鹿児島サンロイヤルホテル跡地のどちらがサッカースタジアムに適するか、スタジアムを配置した場合の平面図や概算費用などを調査する1620万円の補正予算案が提案されました。
また、鹿児島市のセンテラス天文館前の電車通りをまたぐアーケードの建設費が4億円以上に高騰しているとして、企業版ふるさと納税の寄付を活用した「歩いて楽しめるまちづくり推進事業」として5150万円を計上する案も提案されました。
アーケードは買い物客や観光客の回遊性向上を目的に2025年7月に着工し、2026年9月の完成を目指していましたが、着工が遅れ、完成は未定となっています。
平川動物公園やかごしま水族館など30の公共施設の指定管理者に委託する案も提案されました。
鹿児島市・下鶴市長
「スタジアム候補地調査業務およびかごしま水族館の指定管理業務などについての債務負担行為を設定するとともに、道路災害防止などについての債務負担行為を変更しました」
2日、鹿児島市議会では鹿児島市与次郎にある県立鴨池庭球場と移転計画が進む鹿児島サンロイヤルホテル跡地のどちらがサッカースタジアムに適するか、スタジアムを配置した場合の平面図や概算費用などを調査する1620万円の補正予算案が提案されました。
また、鹿児島市のセンテラス天文館前の電車通りをまたぐアーケードの建設費が4億円以上に高騰しているとして、企業版ふるさと納税の寄付を活用した「歩いて楽しめるまちづくり推進事業」として5150万円を計上する案も提案されました。
アーケードは買い物客や観光客の回遊性向上を目的に2025年7月に着工し、2026年9月の完成を目指していましたが、着工が遅れ、完成は未定となっています。
平川動物公園やかごしま水族館など30の公共施設の指定管理者に委託する案も提案されました。


















































































































