鹿児島・大崎町で24年ぶりの町長交代 元企画調整課長・中野伸一氏(58)が初当選、投票率は16年前より上昇
2025年12月1日(月) 12:00
16年ぶりの選挙戦となった大崎町長選挙は11月30日投開票が行われ、新人で元大崎町職員の中野伸一さん(58)が、初当選を果たしました。
また志布志市・曽於郡区の県議補選は、新人の久井仁貴さん(35)が初当選を果たしました。
大崎町長選は開票の結果、中野伸一さんが3026票を獲得して新人4人の戦いを制して初当選を果たしました。
大崎町では町長を6期務めた現職の東靖弘さん(81)が勇退を表明していて、24年ぶりに町長が変わります。
中野さんは元大崎町企画調整課長で現職の後継者として立候補し「対話によるまちづくり」を訴え支持を集めました。
投票率は67・28%で選挙戦となった16年前の2009年を6.41ポイント上回りました。
大崎町長選挙に初当選・中野伸一氏
「これからの課題解決を考えると責任重大だと思う。皆さんの信託にこたえられるよう誠心誠意努力し、誠実に謙虚に情熱を持って頑張っていく」
中野さんの任期は、12月21日から4年間です。
また、新人の元志布志市議同士の一騎打ちとなった志布志市・曽於郡区の県議補選は、8577票を獲得した久井仁貴さんが初当選を果たしました。
志布志市・曽於郡区県議補選で初当選 久井仁貴さん
「パイプ役としてここが足りない、予算はどうなんだというところを(地元の)町長の話を聞きながら進めていければ」
また志布志市・曽於郡区の県議補選は、新人の久井仁貴さん(35)が初当選を果たしました。
大崎町長選は開票の結果、中野伸一さんが3026票を獲得して新人4人の戦いを制して初当選を果たしました。
大崎町では町長を6期務めた現職の東靖弘さん(81)が勇退を表明していて、24年ぶりに町長が変わります。
中野さんは元大崎町企画調整課長で現職の後継者として立候補し「対話によるまちづくり」を訴え支持を集めました。
投票率は67・28%で選挙戦となった16年前の2009年を6.41ポイント上回りました。
大崎町長選挙に初当選・中野伸一氏
「これからの課題解決を考えると責任重大だと思う。皆さんの信託にこたえられるよう誠心誠意努力し、誠実に謙虚に情熱を持って頑張っていく」
中野さんの任期は、12月21日から4年間です。
また、新人の元志布志市議同士の一騎打ちとなった志布志市・曽於郡区の県議補選は、8577票を獲得した久井仁貴さんが初当選を果たしました。
志布志市・曽於郡区県議補選で初当選 久井仁貴さん
「パイプ役としてここが足りない、予算はどうなんだというところを(地元の)町長の話を聞きながら進めていければ」


















































































































