気象台の“手作り”点検とは?ダンボールで検証する積雪計の秘密 レーザーで61.5cmを測定
2025年11月28日(金) 19:16
気象台の方が取り出したのは白い紙を貼ったダンボール。
実はこちら、「積雪計」の点検道具なんです。
筒状の部分から出るレーザーを利用して、積もった雪の深さを計ります。
白い紙は雪の表面の代わりとして使っていたんですね。
しっかりと水平をとったら・・・
鹿児島地方気象台・長尾春政さん
「次は高さをとる」
気象台職員
「61.5(cm)」
実際に計った値と積雪計で出た値が一致するのか、中にいる職員と電話で確認します。
これで点検終了!かと思いきや・・・
積雪計に近づく職員の長尾さん。
これは一体?
鹿児島地方気象台・深堀英俊さん
「人が接近したときに、レーザーが切れるか稼働状況を確認」
2つ並んだ筒の一つは、人体検知器になっていてこちらのチェックもバッチリでした。
気になったダンボールについて聞いてみました。
中俣美咲気象予報士
「色々工夫して気象台の方もお仕事されるんですね」
鹿児島地方気象台
「そんなに、ハイ。すごい物ではございませんが…」
中俣予報士
「手作り感があってほっこりしました」
雪が降らない時期は観測をしないので、使うのは半年ぶりだったそうです。毎年、この時期に点検を行っているということでした。
実はこちら、「積雪計」の点検道具なんです。
筒状の部分から出るレーザーを利用して、積もった雪の深さを計ります。
白い紙は雪の表面の代わりとして使っていたんですね。
しっかりと水平をとったら・・・
鹿児島地方気象台・長尾春政さん
「次は高さをとる」
気象台職員
「61.5(cm)」
実際に計った値と積雪計で出た値が一致するのか、中にいる職員と電話で確認します。
これで点検終了!かと思いきや・・・
積雪計に近づく職員の長尾さん。
これは一体?
鹿児島地方気象台・深堀英俊さん
「人が接近したときに、レーザーが切れるか稼働状況を確認」
2つ並んだ筒の一つは、人体検知器になっていてこちらのチェックもバッチリでした。
気になったダンボールについて聞いてみました。
中俣美咲気象予報士
「色々工夫して気象台の方もお仕事されるんですね」
鹿児島地方気象台
「そんなに、ハイ。すごい物ではございませんが…」
中俣予報士
「手作り感があってほっこりしました」
雪が降らない時期は観測をしないので、使うのは半年ぶりだったそうです。毎年、この時期に点検を行っているということでした。


















































































































